ペットの命日には何をすればいい?家族でできる優しい供養のかたち

IMG_7404 ペットの命日には何をすればいい?家族でできる優しい供養のかたち

大切なペットの命日は、ご家族様にとって特別な日ですよね。
何をすればいいのかな?と悩む方も多いですが、ご家庭ごとにやり方があるため正解はありません。

ご家族様がペットのことを想って行動することが一番の供養になることでしょう。

そこで今回の記事では、家族でできる優しい供養のかたちをいくつか紹介します。

ペットの命日にできること

IMG_7402 ペットの命日には何をすればいい?家族でできる優しい供養のかたち

供花やお供え物をする

ペットの命日には普段よりも大きなお花を贈ったり、お供え物を豪華にするなどして供養するのも良いですね。
大好きだったご飯やおやつなどをお供えすると喜ぶことでしょう。
お水も新鮮なものに変えて、ペットも一緒にお食事をしましょう。

また、お花を供えるのもメジャーですよね。

華やかで寂しい雰囲気にならないように、好きな色や誕生花などを散りばめるのもおすすめです。
ペットのためを想ったお花を用意して、お供えして冥福を祈りましょう。

好きだった場所に出向く

ペットが生前好きだった場所に出向くのも良いでしょう。
ワンちゃんであればお散歩コースや自宅のお庭など、足を運んだ思い出のある場所はたくさんあるのではないでしょうか。
お骨壺が自宅にある際は、お骨壺とともにお散歩に出かけるのも、ペットの気分転換になって良いですね。

分骨カプセルなどで分骨している小さなお骨をお持ちのご家族様は、いつも通りに一緒に連れて行ってあげると良いですね。
思い出の場所を巡って、ペットと過ごした時間を思い出すだけでも、立派な供養といえるでしょう。

ペットも、思い出話でご家族様の心が和やかな気持ちになってくれることが何よりも嬉しいことと思います。

ご家族様でペットの思い出話をする

命日はご家族様間でペットの思い出を語り合う良い機会です。
「小さいころはこんなにやんちゃだったね」「一緒に旅行したとき楽しかったね」「この場所好きだったよね」など、元気だった頃のペットの姿を思い出して思い出話に花を咲かすのも良いですね。

また、写真や動画を見返しながら話すことで、悲しみだけでなく温かい気持ちで過ごせることでしょう。

法要に参加する

IMG_7405 ペットの命日には何をすればいい?家族でできる優しい供養のかたち

命日には法要に参加するのもおすすめです。
法要には、自宅に住職様をお呼びして自宅に来てもらう方法やペット霊園やペット斎場へ出向いて参加する方法があります。

愛ペットグループでは、ご都合が合わず足を運べないご家族様でも参加していただけるようオンライン法要も執り行っております。
いずれも事前予約が必要ですので、ご希望のご家族様はお申し込みくださいね。

愛ペットグループの法要に関してはコチラ(https://xn--vsq81f633bhk6a.net/archives/9462)にも記載がありますので、ご確認ください。

≪ペットの供養≫月例法要って何?愛ペットのサービスなど

また、月例法要についての詳しくはコチラ(https://xn--vsq81f633bhk6a.net/archives/10030)をご参照ください。

ペットと参加できるペットの合同供養式「愛ペットの月例法要」について

納骨する

命日である周忌には、納骨をするタイミングとして選択されるご家族様が多いです。
人の供養の思想と同じく、四十九日に納骨をするご家庭や周忌である節目の命日に納骨をする考えがあるご家庭が増えていますね。

命日は、お墓参りに行く良い機会でもあり、納骨もおすすめです。
納骨をするメリットとしては、ご家族様がお忙しくあまり会いに行けない時でも、納骨堂のお掃除やお手入れをしてもらえるので、いつでも綺麗な場所で安心して眠ることができる点といえるでしょう。

ペット霊園やペット斎場で納骨をお考えのご家族様は、信頼できるペット火葬業者を選び、安心して任せられるようにしっかりとリサーチをしましょう。
納骨に関しての詳しくはコチラ(https://xn--vsq81f633bhk6a.net/archives/10287)もご参考くださいね。

ペットの納骨をするタイミングはいつが最適なのか。迷った時の判断基準

ご家庭に合った命日の過ごし方を

IMG_7403 ペットの命日には何をすればいい?家族でできる優しい供養のかたち

ペットの命日には何をすればいいといった決まりはなく、ご家庭ごとに方法は異なります。
お花や食べ物を供える・ご家族様間で思い出を語り合う・静かに手を合わせるなど、どんな方法でも大切なのはペットを想って感謝を伝えたいという気持ちそのものです。

もちろん、法要に参加するもの供養の1つで、冥福を祈る大切な行事です。

しかし、ご家族様みんなが揃って、ペットのためを思って行動してもらえるその日自体が、ペットにとっても嬉しい日となることでしょう。

命日は悲しい日であると同時に、「ありがとう」と感謝を伝える特別な日ですので、ご家族様に合った方法で命日を過ごしましょう。

ペットのご供養カテゴリの最新記事

PAGE TOP