ペットが亡くなったときにすぐ役立つ無料チェックリスト|準備と手続き一覧

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ペットが亡くなった時、動揺や悲しみなどで何をしたら良いのかわからないご家族様もいらっしゃることかと思います。
実際、どうしたら良いのかわかっていてもすべて完璧にできるわけではありませんよね。

そこで今回は、ペットが亡くなったときにすぐ役立つ無料チェックリストや準備と手続き一覧をご紹介したいと思います。
火葬や供養など、最期までしっかりとペットに向き合えるようにチェックリストを確認しておきましょう。

亡くなった直後に行うチェックリスト

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死亡確認

まず、一番最初に行うべきは死亡確認です。
息はしているか、心臓が動いているか、硬直は始まっているかどうか触れて確認しましょう。

ハムスターなどの動物では、冬眠を行う習性があります。
冬眠と死亡を見分けることもとても重要です。

本当に亡くなってしまっているかの確認は、あまりしたくないかもしれませんが、きちんと行っておくことが求められます。

適切な安置ができているか

死亡が確認されたら、安置をしましょう。
適切に安置できるかどうかで、きれいな状態で旅立つことができるか決まります。

保冷剤やドライアイスなどを用いてしっかりと冷やしておきましょう。
小さな小動物であれば冷蔵庫での安置もおすすめです。

冷房や暖房の向きや温湿度にもしっかりと気を配り、冷たく維持しておきましょう。
安置に関してはコチラ(https://xn--vsq81f633bhk6a.net/archives/10141)もご参考くださいね。

ペットが亡くなったらお身体の安置はどうしたら良い?季節や状況に合った方法

ペット火葬会社の決定

安置を終えたらペット火葬業者をリサーチしましょう。

ペット火葬業者の選択は、後悔のないお別れにするためにはとても重要です。
いわゆる悪徳業者に大事な家族の最期を任せてしまっては、後悔してもしきれません。

きちんとリサーチし、口コミやホームページをよくみて判断しましょう。

供養方法の決定

ご家族様間で供養方法のご希望を決めておくのも重要です。

供養方法には自宅供養や納骨・共同墓地や樹木葬・プランター葬などさまざまです。
ペットが寂しくならず、好む方法を選んであげられると良いですね。

供養方法を詳しく知りたい方はコチラ(https://xn--vsq81f633bhk6a.net/archives/10274)にも記載がありますので、お目通しくださいね。

ペットの供養方法にはどんな種類があるのか?それぞれの特徴。自宅供養や納骨堂など

火葬の準備をする

最期に、火葬の準備をして後悔のないお別れになるようにしましょう。

お花や副葬品・写真など、火葬に必要なものは用意できましたか?

また数珠やお棺・おくるみなどのグッズも選んでおき、当日忘れないように準備しておきましょう。

亡くなったあとに行う手続き

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死亡届の提出

亡くなったペットの種類によっては死亡届を提出する必要があります。
例えば、飼うのに届け出が必要な特定動物や犬が対象ですね。

犬では、狂犬病予防法により死亡届を提出する義務があるため、お住まいの地域の管轄する施設へ死亡届を提出してください。
電話連絡や書類の送付・窓口での対応など施設によって方法が異なるため、詳しくはお住まいの窓口にてご相談くださいね。

マイクロチップの登録消去

マイクロチップを装着している動物は、マイクロチップの登録解除の手続きを行いましょう。
2024年よりマイクロチップの装着が法律で義務化されているため、装着しているペットは多いと思います。

日本獣医師会・環境省のホームページよりマイクロチップの登録解除が行えますので、ペットが亡くなってしまったら早めにしておくことをおすすめします。

ペット保険の解約

ペット保険に加入しているペットは解約手続きを行いましょう。
ペット保険会社によっては、日割り計算で保険料を払い戻してくれる会社もあるため、こちらもなるべく早めに行うことがおすすめです。

また、請求が終わっていないものがあれば速やかに送ると良いでしょう。

チェックリストを確認して後悔のないお別れにしましょう

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ペットが亡くなってしまった時の役立つチェックリストをご紹介しました。
まずは死亡確認を行い、小さな動物であれば冬眠でないかは確実に判断しておきましょう。

次に安置が重要です。
適切に安置をして、信頼できるペット火葬会社を見つけ、火葬の依頼をしましょう。
供養方法やプランを事前にご家族様間で話し合っておくことも大切ですね。

火葬が落ち着いたら、犬のご家族様は死亡届を提出し、マイクロチップが入っているペットはマイクとチップの登録解除、さらにペット保険に加入しているペットは保険の解約を行いましょう。

気持ちが追いつかないこともあると思いますが、なるべく早めに行うことがおすすめです。

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