ペットの形見を保管・整理する方法

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ペットが生きてくれていた証として残したいものが「形見」です。
お骨はもちろん、ほかにもいろいろ残しておくほうが良いのか、処分するほうが良いのかなど、悩まれているご家族様も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、ペットの形見について保管方法や整理する方法を重点的にお話します。

亡くなってしまったあとのペットの形見に関して、悩まれているご家族様はぜひご参考にしてくださいね。

形見として残しておくもの

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ご遺骨

一番はご遺骨を残すことですね。
ご遺骨を手元に残すためには、合同火葬ではなく「個別火葬」のプランを選択する必要があります。
その後は納骨・自宅供養などご希望に沿った供養をしてペットが一番安心して喜ぶ形を選んであげましょう。

プランに迷われているご家族様はコチラ(https://xn--vsq81f633bhk6a.net/archives/9760)の記事もご参考までに見てみてくださいね。

大切なペットのご遺骨、どう供養する?返骨可能なペット火葬・葬儀プランと選び方

毛やヒゲ・爪など

遺髪・ヒゲや爪などを形見として残すご家族様も多いです。
毛髪・ヒゲは、火葬後は一切残らないものとなってしまうため、生前の触り心地をもう一度思い出したくても不可能になってしまいます。

筆者も、毛髪を少し形見として残しています。
お骨壺の横に綺麗に桐箱で保管し、たまに触って実感しています。

生前使っていた愛用品

犬であれば首輪やリード、猫であれば猫じゃらしなど、生前好きだったものや使っていた愛用品を残しておくご家族様もいらっしゃいます。
小動物であれば、ケージや巣箱などを残しておくのも良いですね。

キャットタワーなどの場所を取るものの片付けに困るご家族様もいらっしゃいますが、お気に入りだったものはすぐに片付けるのではなく、周忌などの節目に考える形でも良いのではないでしょうか。

焦らずに残すものと残さないものに分けるといいですね。

足跡や手型

足跡をとっておくのも一手ですね。
足跡は、火葬後では取れないものとなってしまいます。

筆者も肉球スタンプを取り額縁に入れて飾っています。
今では、汚れずにスタンプが押せる商品が主流となっていますので、気になる方は検索してみてくださいね。

形見の保管方法

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ご遺骨

ご遺骨の保管は、基本的にお骨壺の中に眠らせておきましょう。

分骨したお骨は、分骨カプセルなどの専用のものに入れて丁寧に保管しましょう。

お骨はもろく湿気にも弱いので、綺麗にずっと持っておくためには保管に注意を向ける必要があります。
防カビや湿気対策がなされているお骨入れなどのメモリアルグッズを使用するのがおすすめです。

愛ペットグループが取り扱う商品の中にも、人気の高いタイムBOX桐というお骨入れがありますので、検索してみてくださいね。

毛やヒゲ・爪など

毛や爪などをきれいな状態で保管する際には、湿気によるカビやダニに注意をする必要があります。

最初に必ず洗浄、その後も天日干しなどの手入れをしてから保管するようにしましょう。
保管する際に、和紙のような湿気を吸収してくれる紙で包んだり、湿気を通さない入れ物に入れておくようにすると、長い期間清潔に保つことができます。

また、毛や爪などは痛みやすく、直射日光が当たる場所に置いてしまうと、変色することがあります。
できるだけ元のきれいな色合いを保てるよう、直射日光を避けて保管することをおすすめします。

さらに詳しくはコチラ(https://xn--vsq81f633bhk6a.net/archives/7531)の記事をご覧ください。

ペットちゃんの毛は持っていてもいい?保管する方法は?

遺品の整理方法

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処分する

遺品で必要ないものは処分することも視野に入れましょう。
形見は必ず残しておかなくてはならないものではありません。
見ていると辛くなったりすることから、すべてを処分するご家族様も多いです。

自分で捨てられない場合は、ペットの遺品整理会社に任せたり知り合いに頼んだりすると良いですよ。

お焚き上げをする

遺品をお焚き上げしてくれるサービスも存在します。
お守りなどがメインですが、相談すればペットの遺品に関してお焚き上げの案内をしてもらえます。

気になる方は、施設を探してみてくださいね。

愛ペットグループでも、ペット遺品の供養を承っております。
詳しくはコチラ(https://ペットのお墓.net/ihin/)でご紹介しています。

遺品供養

形見を綺麗に保管してペットちゃんの生きた証を残しましょう

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ペットの生きた証として形見を残すご家族様は多くいらっしゃいます。
ご遺骨はもちろん、毛やヒゲ・爪などの遺髪から愛用品・足跡を取っておくこともメジャーです。

しかし、形見を残したくないご家族様も少なからずおられるので、その際はお焚き上げをするか処分するか検討しましょう。

また、形見の保管方法には十分注意し、きれいな状態で長く保管できるように心がけましょう。

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