ペットの葬儀で気を付けたいマナーとは?悲しみに寄り添うためにできること

ペットの葬儀で気を付けたいマナーとは?悲しみに寄り添うためにできること

IMG_6376-1 ペットの葬儀で気を付けたいマナーとは?悲しみに寄り添うためにできること

ペットの葬儀に参列する機会は実のところそこまで多くないのではないでしょうか。
ご家族のペットの火葬は、もちろん参列することかと思いますが、知り合いのペットの火葬はマナーや思いやりなど配慮が必要です。
人の葬儀とは少し異なる点があるため、ペットの葬儀のマナーをしっかりと知った上でお見送りに参加しましょう。
そこで今回は、ペット葬儀に参列する際のマナーなどをご説明します。

ペット葬儀の参列時の服装マナー

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喪服でなくても良い

人の葬儀に参列する際は、必ず喪服の着用がマナーとなっていますよね。
しかし、ペット火葬では必ずしも喪服でなければならないというルールーはありません。
ある程度のマナーはありますが、フォーマルの着用などは不必要となります。

派手な色や普段着は避ける

喪服でなくても良いと前述しましたが、実際に派手すぎる服装はNGです。
例えば、真っ赤なお洋服やキラキラしすぎるアクセサリー、ショッキングピンクなどの衣類は避けるようにしましょう。
また、スウェットやジーンズなどのラフな普段着もなるべく避け、シャツやワンピースなどの小綺麗な格好を意識しましょう。
タブーなどはありませんが、大事な家族であるペットをなくした飼い主さんに寄り添うように思いやりの心で服装も選択すると良いですね。

動物の毛皮はNG

動物の毛皮で作られたアウターやマフラー、バッグなども避けましょう。
クロコダイルやウサギ・羊の毛皮などは動物の殺傷をイメージしてしまうため、ペットの葬儀ではNGとされています。
動物の毛皮で作られたものでなくても、ファーの付いたのもやレザーなどは、毛皮と勘違いされてしまう恐れもあるため、避けておくと無難ですね。

香水や香りの強いものは避ける

服装だけでなく香水や香りの強いものはなるべく控えましょう。
ペット霊園やペット斎場では、多くのペット達が眠っています。
また、旅立ちの際に安心して眠れるように、ご家族様のニオイを付けたニオイ札をお棺に入れることが多く、香水の匂いがきついとご家族様の安心するニオイが薄れてしまう危険性があります。
ペットは私たち人間よりもはるかに嗅覚が優れている動物が多いため、少量の香水でも強く感じてしまいます。
お別れを台無しにしないように、ここでも思いやりの心を持って参列してくださいね。

ペット葬儀参列時の持ち物

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数珠 

お別れの前には、セレモニーが行われ住職様による読経・お焼香などが行われます。
人の葬儀と同じく数珠を片手にご霊前に手を合わすために、数珠は持参すると良いですね。

お花

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亡くなったペットへのねぎらいの気持ちや亡くしたご家族様へのお悔やみの気持ちとして、参列時にお花を持参する方が多いです。
お棺に副葬品として入れるもよし、お持ち帰りしてお骨壺と共に供えるもよし、納骨であれば納骨堂に供えるもよし、お花はいくらあっても迷惑がられることはないでしょう。

副葬品

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お棺には副葬品としてさまざまなものが入れられます。
亡くなったペットちゃんの好きなものなどがわかっていれば、そのようなグッズを持参してプレゼントするのも良いですね。
しかし、副葬品には入れられるものと入れられないものがあるため、きちんと確認してからにしましょう。
副葬品について詳しい解説はコチラ(https://xn--vsq81f633bhk6a.net/archives/9743)もご参考くださいね。

ペット火葬を行うとき、一緒に入れて良い副葬品は何?

ハンカチ

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お別れは、涙なしとはいかないでしょう。
ハンカチの持参は必須です。
冠婚葬祭で使用するような無難な色味のハンカチを持参しておきましょう。

香典は必要?

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基本的には必要ない

近年では、香典をお断りするお葬式が多くなってきましたが、人の葬儀では参列の際香典を用意するのがマナーですよね。
しかし、ペットの葬儀では香典を用意するのは主流ではありません。
お花や副葬品などで気持ちを表して、飼い主さんに寄り添うように当日を迎えることが一番の供養となるでしょう。

飼い主様のお気持ちに寄り添って参列しましょう

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大事なペットの葬儀に参列する際は、何よりもペットを亡くした飼い主様の想いを尊重し寄り添うようにしましょう。
マナーとしては、喪服でなくても構いませんが派手な色の服やキラキラのアクセサリー、さらにジャージなどの普段着は避けた服装を選択しましょう。
また、香水などの香りを発するものの使用も控えて、動物の毛皮は着用しないように心がけてくださいね。
葬儀の際に持参する持ち物としては、数珠やハンカチ以外にもお花や副葬品などを用意していくと、喜ばれることでしょう。

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