ペットの火葬後の供養方法のご希望は決まっていますか?
ご家族様毎に供養のやり方はさまざまです。
正解はないので、ご家庭のニーズに合った供養方法を選択しましょう。
今回は、供養の方法や散骨の注意点などをご説明します。
供養の方法
自宅供養
お骨を自宅に連れて帰り、自宅供養をするご家族様も多いです。
筆者も、お骨をすべて自宅に持ち帰り手元供養をしています。
自宅供養では、お参りに行く必要がなく毎日会い、話をすることができます。
また、自宅でしか過ごしたことのないペットや自宅で過ごすことが好きだったペットは、毎日家で家族と過ごせるため安心して眠れることでしょう。
さらに、手元供養としては、分骨カプセルやお骨入れに入れてチャームやアクセサリーにして肌身離さず一緒に過ごすことも可能です。
納骨堂に納骨する
ご遺骨を骨壺に入れて返骨してもらい、ペット火葬業者が管理している納骨堂に納骨する方法です。
多くのご家族様に選ばれています。
納骨堂では、お供えや写真・お花などを飾ってお参り、供養することができます。
ペット火葬業者によっては持ち帰りが必須なお供え物などもありますので、お参りのルールは各施設に従ってくださいね。
お参り時のルールに関してはコチラ(https://xn--vsq81f633bhk6a.net/archives/7087)もご確認ください。
納骨堂では定期的に法要が行われていて、しっかりと供養してくれますのでお骨の管理をしてもらえたり、不在時でも法要に参加させてもらえたりするメリットがあります。
樹木葬
人と一緒のお墓に入れるという「樹木葬」も選択肢のひとつです。
お骨を埋め、そのうえに木を植えて永代供養をするという方法です。
愛ペットグループでは、ふれあいガーデン奈良にて樹木葬を承っております。
詳しくはコチラ(https://xn--vsq81f633bhk6a.net/archives/8053)をご覧くださいね。
共同墓地
火葬後のお骨を共同墓地というお墓に入れるのもひとつです。
共同墓地とは、複数のペットちゃんたちが同じ場所に眠るため、にぎやかで寂しさを感じないことでしょう。
火葬のプランを合同火葬にした際は、共同墓地に入ることになります。
また、個別火葬でも取り残ったお骨や遺灰は共同墓地で眠ることになるため、実に多くのペットちゃんの魂が眠っている場所だといえますね。
共同墓地でも、お参りが可能なのでいつでも会いに行けることもメリットですね。
粉骨・プランター葬
粉骨をしてプランター葬を行うご家族様もいらっしゃいます。
とくに、ハムスターや小型インコなどの小動物はプランター葬を選択するご家族様が多いようです。
プランター葬とは、粉骨したお骨をプランター(植木鉢)の土に撒き、その上に植物を植えて育てる方法です。
植物として生まれ変わったような感覚になり、さらに植物への愛情が増すことでしょう。
ただし、お骨を粉骨してもらえるかどうかは、ペット火葬業者によって異なるため、ご希望であれば粉骨サービスがあるかどうか確認しておくと良いですね。
散骨ってしていいの?
散骨の条件
散骨をお考えのご家族様もいらっしゃるかと思いますが、実は散骨のルールは厳しく、注意点がたくさんあります。
まずは、散骨をして良い場所が限られます。
自宅の所有地が可能で、公共の施設は不可能など、さまざまなルールが存在します。
また、散骨には粉骨したパウダー状でなくてはならないなどの決まりもあります。
コチラ(https://xn--vsq81f633bhk6a.net/archives/5621)に散骨の詳しい条件が記載してありますので、確認してくださいね。
散骨の仕方
散骨の仕方は、粉骨したパウダー状のお骨を自宅の庭や川などに撒きます。
上記でもご説明したように、散骨のやり方にも決まりがあるため、しっかりと把握したうえで行うようにしましょう。
詳しくは、お住いの自治体にお問い合わせくださいね。
ご家庭に合った供養方法を選択しましょう
ペットちゃんの火葬後の供養方法は実にさまざまです。
自宅供養や納骨・プランター葬(粉骨)や散骨・共同墓地に樹木葬などが主となります。
ご希望の供養方法によっては、火葬のプランの選択が重要なことがあるため、事前に決めておくと良いですね。
また、散骨を希望のご家族様は、注意点や決まり事などが多く存在するため、必ずご理解と把握の上行うようにしましょう。
ご不明な点は、お住いの自治体にご確認くださいね。
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