目次
ペットが亡くなったら火葬できる施設に依頼しますよね。
どこの施設に依頼するか、もう決めているというご家族様はどのくらいいらっしゃるでしょうか?
じつは、愛ペットグループでは、ペットとの最後のお別れをしっかりとしていただくために、ペットが生きている間にペット火葬業者・施設を決めておくことをおすすめしています。
今回は、火葬の依頼についてなぜ生前に決めていいただくのが良いか、業者を選ぶポイントもいっしょに丁寧に解説していきます。
ぜひ一度、ペットの火葬や供養についてご家族様で考えてみてくださいね。
ペットの火葬はどこに依頼すればいい?
ペット火葬業者
ペットの火葬を行う民間の業者があります。多くのペット火葬業者では、火葬だけでなく、葬儀、納骨、供養なども依頼できます。インターネット検索で探すと見つけやすいので、ぜひ一度自宅の近くの業者を確認してみてくださいね。
ペット火葬業者では、はじめに問い合わせをして、火葬の条件や、ご遺骨、供養について相談しながらプランを決めます。
最近はペットの火葬場も混雑していることが多いので、人気の火葬業者には早めに連絡しておくことをおすすめします。
愛ペットグループのホームページ
https://aipet-group.com/
市町村
市町村が運営または委託している焼却場でペットの火葬ができます。役所や保健所に連絡すると手続きなどについて教えてもらえますよ。
市町村での火葬は、一般的には他の動物の死体といっしょ行われます。手続きも事務的で、ご家族様にとっては少し寂しさを感じることがあるかもしれません。
たいていの場合、事前の予約は必要なく、決まった曜日や時間にご遺体を持ち込むことができます。
ペット火葬を依頼するタイミング
火葬の依頼は亡くなってから
亡くなったあとは何かと焦りがちです。
まずはしっかりとご遺体を冷却し、安置しましょう。
ペット火葬業者は数社リストアップし、費用や火葬の日程が合うか、ご家族様にしっかりと寄り添ってくれる業者か確認しながら相談しましょう。
焦って依頼すると後悔することになりかねませんので、落ち着いて相談されてくださいね。
ご遺体の安置方法についてはホームページを参考にしてくださいね。
愛ペットセレモニー尼崎 安置について
https://xn--vsq81f633bhk6a.com/about-anchi/
生前にペット火葬業者を調べておく
ペットが生きている間に火葬業者を調べるなんて、と思うかもしれませんが、じつはとても大切なことです。
ペット火葬供養をする場合、火葬やご遺骨のお取り扱い、納骨の仕方など、決めないといけないことがたくさんあって、費用の幅も広く、決めるまでに時間がかかります。
ですので、気持ちや時間にゆとりがあるときに希望する業者に連絡してみることが大切なのです。
電話や対面で話せば、誠実に対応してくれる業者かどうか少なからず分かりますし、費用やプランなど事前に相談しておくだけでも、いざというときスムーズに動けますよ。
愛ペットグループ お問い合わせはこちらから
https://aipet-group.com/contact/
ペット火葬を生前に調べておくメリット
ペット火葬業者を比較できる
ホームページの記載やスタッフの電話応対がきちんとしているか、プランと費用はどうか、同じ基準で複数の業者を比較することができます。
技術がしっかりしていても、応対が良くないと最終的に残念な気持ちになることもあります。また費用が安くても、技術やご家族様のケアが不足していて満足感を得られない、ということもありますよね。
時間をかけて比較すれば、ご家族様にとってバランスの良いプランと費用、供養について知ることができます。
霊園や納骨堂を見学できる
提携する霊園・寺院、納骨堂などは実際に見ておくことをおすすめします。
施設の清潔さや雰囲気などはもちろんのこと、じつはその施設が本当に存在しているのかという問題もあるからです。
これはかなり悪質なケースですが、聞いていた霊園の住所に行ってみたら存在していなかった、といった事件もありました。
ペットを安らかに眠らせてあげられる場所かどうか、ご家族様自身で確認しておきたいですね。
供養についてゆっくりと考えられる
ペットの供養のこと、考えたことがあるでしょうか?
最近では、お手元供養といって自宅でご遺骨を一定期間保管されるご家族様が多くなっていますが、その場合でもいずれはお墓や納骨堂に納めることになります。
またはご遺骨を残さず、ほかの動物といっしょに合同慰霊碑で眠らせてあげる、ということもできます。
ペットの魂を安らかに眠らせてあげるため、ご家族様のペットへの想いも慰めるために、どうやって弔っていくのが良いか、ゆっくり考える時間が必要ですよね。
ペット火葬業者を選ぶときの注意点
信頼できる業者を選ぶ
信頼できる業者といっても、どのような基準で選べば良いのでしょうか?
具体的には、施設が衛生的、費用が明確、接客が誠実、火葬技術が適切、提携先施設にも問題がない、といったところがポイントになると思います。
さらに、現在ではインターネット上やSNSのクチコミも参考になりますね。ただ、業者のホームページ上のクチコミに関しては、業者側が掲載を判断していることもありますので、注意が必要かもしれません。
また、実績と信用があると認められたペット火葬業者が加盟する「日本動物葬儀霊園協会」に加盟しているかということも、ぜひ参考にしていただければと思います。
火葬日時や条件・費用を確認する
希望する日程が予約できるか、火葬は個別または合同にするか、ご遺骨を残すか、納骨をどうするかといったことをしっかりと相談して、プランと費用を確認しましょう。
見積もり書を受け取ったら内容をチェックし、よくわからない点があれば積極的に質問すると良いですよ。
火葬プランでは、通常、葬儀式や納骨、お骨壺は別料金になっていることが多いです。
あとから追加料金を請求されて驚いかないように、プランに含まれるもの、含まれないものも聞いておくと安心ですね。
焦らなくても大丈夫
ペットがすでに亡くなっているのに、火葬業者がなかなか決まらない。そんな時はとても焦ってしまうと思います。
ですが、しっかりと冷却して安置していれば、ご自宅でも1日2日は問題ありません。
それでも時間がかかってしまいそうなときは、長期間安置できるお棺「天使のつばさ」のご利用をおすすめしています。詳しくは、愛ペットメモリアルSHOPをご覧くださいね。
愛ペットメモリアルSHOP 天使のつばさ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/petmemorial/3-4-1-1.html
ペット火葬は事前に調べておくことが大切
火葬プランにはどんな違いがあるのか、だいたいの費用はどのくらいか、信頼できそうな業者が自宅の近くにあるかということを、時間があるうちに調べておくことをおすすめしています。
それは、残念ながらペットが亡くなってしまったら、ご家族様にはゆったりとした気持ちでお別れをしていただきたいからです。
最後のお別れに、後悔を残すことは絶対にしていただきたくありません。ぜひ一度、お気軽にお問い合わせくださいね。
愛ペットグループのホームページ
https://aipet-group.com/
- ペット火葬会社は火葬以外に何をしてくれる? - 2024年8月6日
- ペットを火葬したあとにお骨を手元に残す以外の方法は? - 2024年8月4日
- ペットの供養もデジタル化?オンライン供養、ライブで参加する月例法要 - 2024年6月18日