ペットちゃんのお棺はどんな種類があるの？段ボールでは火葬できないの？

1 ペットちゃんのお棺の種類
2 愛ペットグループのペットちゃん用お棺
3 お棺は事前にペット火葬業者に確認しておきましょう

大事な家族を入れるお棺、安眠できるように気にかけておきたいですよね。
段ボールに入れて連れてくるご家族様やバスタオルにくるんで連れてくるご家族様などさまざまですが、実際火葬する際のお棺に決まりはあるのでしょうか。
このまま火葬したい、段ボールに入れても良い？いいお棺はあるの？など気になってるご家族様も多いかと思います。
そこで今回は、ペットちゃんのお棺について詳しく見ていきたいと思います。

ペットちゃんのお棺の種類

特殊素材段ボール

一般的な荷物の梱包などに使われる段ボールは、実はペット火葬には向いていない素材だといわれています。
というのも、段ボールは燃やすことで灰や媒がお骨に付着してしまい、お骨上げを邪魔してしまうだけでなく、綺麗なお骨として残すことが難しくなるためです。
また、灰がかなり出てしまうので、ペット火葬場周辺に灰が舞ってしまうというトラブルにも発展する危険性があります。
段ボールは安価で入手しやすく、サイズもちょうど良いので、ご遺体のお棺用に使用されるご家族様も多いかと思いますが、綺麗にお骨を持ち帰りたいご希望のあるご家族様には、段ボールはおすすめできません。
ただ、古紙素材を使用せず、特殊素材でできている段ボールを使用すると、灰や媒の発生を抑えることができるため、火葬が可能になります。
ペット火葬業者によっては、特殊素材の箱をメインのお棺としてご案内している施設も多いので、悩んでいるご家族様は一度スタッフに相談してみてはいかがでしょうか。

おくるみ

箱タイプが主流な中、近年ではおくるみタイプのお棺が人気を集めています。
おくるみはふかふかのお布団で眠るように旅立てるため、ペットが快適に横になることができます。
しかし、おくるみのまま火葬できるペット火葬業者が多いですが、中には箱に入れておかないと火葬を実施できないというペット火葬業者もあるため、依頼先の施設に確認しておきましょう。

木製

木製のお棺も存在します。
人間のお棺は木製タイプが主流ですよね。
しかし、ペット火葬では人間に比べると低い火力で火葬をするため、木は燃え残ってしまう恐れがありおすすめしていません。
人間と同様に木のお棺で旅立たせたいというご家族様は、事前に依頼先のペット火葬業者に相談してみるといいですね。

愛ペットグループのペットちゃん用お棺

天使のおふとん

小さな小動物にぴったりの小さなおくるみタイプのお棺です。
火葬時に燃え残らない素材でできているためそのままの火葬が可能です。
また、手作りの数珠とセットになった商品もご用意しています。
ただ、ペット火葬業者によってはお布団のままの火葬が受け入れてもらえないこともあるため注意してくださいね。

天使のおくるみ

可愛いレースがあしらわれたおくるみの棺です。
サイズはSS・S・Mサイズのご用意があるので、15㎏程度の中型犬まで寝かせることが可能です。
また、この商品も、虹の橋へ導く祈祷済みの手作り数珠とのセット商品もございます。
数珠のサイズはフリーサイズとなっています。

天使のつばさ

天使のつばさは、天使のおくるみと同じ可愛いレースがあしらわれたおくるみのお棺ですが、長く安置するためのエンジェルパックがついている商品です。
エンジェルパックの中にペットを寝かせてあげることで保冷剤やドライアイスが不要で数週間の安置が可能になります。
ニオイ漏れやウイルス感染の心配なく、綺麗なままで長く安置ができるため、火葬までの日にちが長いご家族様にはぴったりです。

パーフェクトNEO

ペットと最期の時間をゆっくりと持てるように、安置に必要なものをすべてセットにした商品です。
お棺はもちろん、安置のためのドライアイスやお布団・枕、バスケットがついており快適に眠れることでしょう。
また、ミニ数珠もセットになっていて、これだけですべてが揃っているパーフェクトセット商品です。

お棺は事前にペット火葬業者に確認しておきましょう

ご希望のお棺があっても、ペット火葬業者によっては対応していないことがあります。
そのため、事前にお棺について相談しておくことをおすすめします。
愛ペットグループでは、おくるみタイプのお棺をご用意しております。
ふかふかなお布団に寝たまま快適に旅立つことができるためおすすめです。
また、一般的な段ボールは灰や媒がお骨に燃え残ってしまうリスクが高く、お骨を綺麗に残すためには避けた方がいいでしょう。