『終活』という言葉をご存じでしょうか?
自分自身が充実した、悔いの残らない人生を最後まで送る為の準備をする活動の事を言います。
では、【ペットちゃんの終活】と聞くと皆さんはどう思われますか?あまりピンと来ない方が大半だと思います。
そこで今回は、ペットちゃんの終活についてや、生前にしておくべき事をご紹介していきたいと思います。

終活のタイミングは?いつ頃始めればいい?


終活を始めるタイミングは、飼い主様の考えによって異なり、これといった正解はありません。
ご飼い主様自身が「ウチの子が亡くなったらどうすればいいんだろう?」とペットちゃんの『死』を意識しだした時などに
少しずつ考えていくのも良いでしょう。

もし、タイミングが掴めない場合は、
①ペットちゃんが高齢になった・病気になった
②飼い主様が高齢になった・病気になった
この2つを目安にし、終活を始めるのをお勧めします。

終活を始める際にする事は?

家族と相談する

家族の一員であるペットちゃんが亡くなった後の事をどうするのかを家族である飼い主様達で話し合うことはペットちゃんの終活において、とても重要です。相談しあい、どうすればペットちゃんにとって最善なのかを考えます。
そうする事で、「もしもの事」があっても、慌てずに行動できるでしょう。
その際、ご家族様と相談するにあたって、相談する内容は以下のを参考にすると良いでしょう。

1.ペットの葬儀場を探す・検索する
その火葬場ではどのような事をしているのか
ご住職に読経していただくお葬式が可能なのか
どの様なサービスをしてくれるのか

2.火葬後のお骨を残すか納骨にするか決める
お骨全てを返せるのか、納骨してくれるのか
一部(喉仏など)だけを返してもらう事が出来るのか
納骨後もちゃんと供養してくれるのか

3.ペット保険
保険を解約する場合、何がいるのか、手続きの方法
火葬費用の負担をしてくれるのか
補償をしてくれるのか、補償の種類は

ペットちゃんの残しておくべき思い出の物・メモリアルグッズ

①写真・動画

ペットちゃんとの思い出作りとして、一番に挙げられるのは写真・動画です。
撮った写真をアルバムにまとめておけばいつでも、その時の思い出を見返す事が出来ます。
また、アルバムだけでなく、可愛い写真立てにいれるのも良いでしょう。

 

ペットちゃんの『動作』「鳴き声』は写真では残す事が出来ません。
映像を残す事によって、いつでも大事なペットちゃんの元気な姿を見る事が出来ます。
もちろん、動画を残すのが辛い方もいるでしょう。
無理をせず、動画を残したいと思ったら残すのも良いでしょう。

②首輪・おもちゃ・ご飯皿


首輪・おもちゃ・ご飯皿の3つは、ペットちゃん自身が使っていた物であり、飼い主様にとって「残しておきたい」という、
方も多いでしょう。

骨壺、または写真に首輪を掛けてあげたり、そのそばにおもちゃ飾ってあげるのも良いでしょう。また、ご飯皿にペットちゃんの大好きなご飯を供えるのもご供養になるでしょう。
もし、普段、首輪をしていない子の場合、散歩用のリード(ハーネス)を骨壺・写真のそばに供えるのも良いでしょう。

③体毛


ペットちゃんの物で一番残されているものは、【体毛】です。しかし、体毛はとても繊細です。
保存方法を間違えると毛が傷んだり、つやをなくしてしまいます。
ペットちゃんの体毛を残す際、密閉出来る保管に適した入れ物を使用して下さい。
そうする事で湿気から大事なペットちゃんの体毛を守る事が出来ます。
また、吸湿性と通気性に優れた和紙で包んでから入れ物に入れるのも良いでしょう。
湿気の他にも、紫外線からも毛を守らなければなりません。
紫外線を避ける方法は、直接日の当たらない所に保管する事をお勧めします。
小物入れや箱、引き出しの中に、入れ物に入れた状態で納める事で紫外線から守って下さい。

また、ペットちゃんの体毛を残す方法の一つに、デザイン性の高いものがあります。
それが『ぺトラップ』です。ただペットちゃんの毛をカットするのではなく、「可愛く残してあげたい」という方にお勧めのメモリアルグッズです。赤ちゃんの髪の毛で筆を作るメーカーさんなので安心です。
ペットちゃんの毛をストラップ型にし、残す事が出来ます。
ただし普通のストラップの様に鞄などに付けるのではなく、入れ物に入れて保管しておくと良いでしょう。
やはり体毛なので、日を浴びたり、雨にうたれたりすると傷んでしまうので注意しましょう。


ぺトラップの画像を御覧になりたい場合、こちらのURLをご覧下さい。
https://ipetshop.stores.jp/?category_id=6016766dc19c45512c087976

④足形


足形は魚拓の様に残すのが良いので、普通の紙より色紙や画用紙といったの紙を使用するのが良いでしょう。
また写す時は、魚拓の場合は墨や絵具を使用しますが、ペットちゃんの足形の場合はインクを使用するほうが綺麗に写す事が出来ます。
特にスタンプ台型のインクを使う事をお勧めします。
また、足形を使ったメモリアルグッズも近年登場しています。それが『足跡モニュメント』です。
足跡モニュメントは足形を使ってモニュメントを作り、大事なペットちゃんの可愛い足形を綺麗に残す事が出来るメモリアルグッズです。紙に写した足形をデータ化し、クリスタルのモニュメントに足形のデータを入れて作製します。
モニュメントを作製する際、足形の大きさはいじりません。等身大のままモニュメントとなります。モニュメントとなった足形には、肉球の皺、人でいう指紋の様なものも綺麗に残ります。
また、足跡モニュメントには足形だけでなく、ペットちゃんの写真もモニュメントに入れる事が出来、写真立てや位牌のかわりとしても使用出来、モニュメントの傍に線香を供えるとその子のご供養にもなります。

後悔のない様に


大事なペットちゃんが元気な時は、なかなかペットちゃんが亡くなった後にどうすれば良いのか、考えられないと思います。
しかし、一度でもいいので考えてみて下さい。
近年、ペットを大事にされて家族のように思われている飼い主様が多く居られます。
私自身もそうです・・・
でもいつか来る別れ、その時に後悔のない様にしたい。
終活は決して良くない事ではありません。
ペット自分がどうしてあげたいかを、考える良い機会かもしれません。

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