様々な人が一緒に暮らすマンションでは、賃貸でも分譲でもペット禁止のところが多いですよね。
ペットを飼っていたことが見つかると困るから、きちんとしたお別れは出来なかもしれないと、不安に感じる方もいらっしゃることでしょう。
今回は、ペット不可のマンションでペットが亡くなった時、ご家族様がどのようなことに気を付ければ良いのか、ペットとのお別れの方法にはどのようなものがあるのかを紹介します。
ぜひ参考にしていただき、ペットとの最期の時間に悔いを残さないようにしてくださいね。

ペット火葬業者にペット不可物件であることを伝える

ペットが亡くなったら、ペット火葬業者の手配をしましょう。このとき、自宅がマンションなどの集合住宅で、ペット不可の物件であることをあらかじめ伝えておくことが大切です。
ご家族様がご遺体を移動されるときに気を付けていただきたいことをお伝えしたり、スタッフが訪問する場合にも、他の住人の方に配慮して行動したり出来るからです。
安心してペットをお見送りいただくためにも、事前にきちんと伝えておいてくださいね。

ペットのご遺体を安置するときに気を付けたいこと

ペットのご遺体を安置する方法

ペットが亡くなったら、保冷剤を用いて速やかにご遺体を冷やします。
さらに、固く絞ったタオルなどで清拭して、目や口を閉じ、手足を軽く折り曲げて自然な体勢に整えてあげます。
段ボールや木箱などに、防水できるシートやトイレシーツなどを敷き、タオルや毛布を入れて、保冷剤とご遺体を安置します。
火葬まで数日かかるときは、保冷剤を交換してご遺体が冷えた状態を保つようにしましょう。オンラインショップを使ってドライアイスを購入するのもおすすめです。

中型までの犬や猫、小動物の場合

10キロ程度までの犬や猫なら、上述した安置方法で問題ありません。
ペット不可のマンションの場合は、ご遺体を運び出すときに人目に付かないよう、ご遺体を安置する箱は段ボールがおすすめです。蓋が閉められる形とサイズのものを選ぶと良いでしょう。
安置しているとご遺体から体液が出ることがありますが、中型の犬や猫、小動物なら、底面に防水シートやペットシートを敷いておけば大丈夫です。
ご遺体を良い状態で保存するために、汚れたら交換しておきましょう。

大型犬の場合

大型犬は、ご遺体を移動するときに体液がこぼれて、マンションの共有スペースを汚してしまうことがありますので注意が必要です。
安置するときに、体液が流れ出ないように、ご遺体に綿などの詰め物をしておくと良いでしょう。ご家族様での対応が難しいときは、ペット火葬業者に相談してくださいね。
ご遺体が大きいので、段ボールにいれて移動することが難しいケースもあります。
ペット火葬業者がご遺体を覆う布などを準備することもありますので、依頼するときに手順を確認しておきましょう。

極小動物・水生動物などの場合

極小動物や水生動物はご遺体が小さく状態が変化しやすいので、亡くなったら出来るだけ早く冷却することが大切です。
ご遺体の安置には、サイズに合ったタッパーなどが持ち運びにも便利で良いでしょう。底に水分を吸い取ることができる紙(厚手のキッチンペーパーや新聞紙など)を層にして敷いておけば安心ですね。

ペット火葬の種類と方法

ペット斎場で火葬する

ペット不可のマンションにお住まいのご家族様は、ペット斎場で火葬されることが多いです。
民間または市町村が運営する施設に依頼し、火葬を行います。
ペットのご遺体は、ご家族様が斎場に連れて来られることが多いですが、民間のペット火葬業者の中には、ご自宅に訪問してご遺体をお預かりし、斎場で火葬するところもあります。

斎場火葬では個別火葬と合同火葬が選べる

民間のペット火葬業者では、ご家族様のペットだけを火葬する個別火葬と、他のペットと一緒に火葬する合同火葬があります。
個別火葬では火葬のお立合い、お骨上げが出来ますが、合同火葬ではそれらはできません。他のペットのお骨と一緒に納骨し、合同納骨で供養することになります。
個別火葬と合同火葬は、費用と、火葬後のお骨のお取り扱いが異なりますので、ご家族様の希望に合わせて選んでくださいね。

個別火葬では個別納骨やお墓を建てられる

個別火葬すると、ペットのお骨を返してもらうことができます。
納骨堂に納骨したり、お墓を建てたりすることもできますし、一時的に自宅に持って帰って手元供養することもできます。
最近は、四十九日までは自宅で手元供養されるご家族様も多くなっています。
家族の一員ですから、すぐにお別れするのが難しいのかもしれませんね。

訪問火葬車を依頼する

個別火葬の一つとして、訪問火葬車があります。
訪問火葬車は火葬炉を搭載した車で、ご自宅の近くでご遺体を火葬するサービスです。
斎場まで行きにくい場合や、人目を気にせずにお別れしたい場合など、ご家族様のご希望に合わせて利用いただけます。
愛ペットグループでも全国で訪問火葬を承っています。対応地域や料金は以下のURLよりご覧くださいね。愛ペットエンジェルリング
http://www.abircome.com/pet/price_kasou.htm

訪問火葬車について

見た目は普通のワゴン車

ペット不可のマンションなのに火葬車が来るなんてもってのほか、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、心配ありません。
愛ペットエンジェルリングの訪問火葬車は普通のワゴン車で、車体には社名もロゴも入っていません。
外から訪問火葬車だとは全く分からない仕様になっていますので、安心してご依頼いただけますよ。

搭載の炉で火葬する

訪問火葬車は車内に搭載した高性能の火葬炉で火葬を行います。
火葬は、極小動物から犬や猫まで幅広く対応していて、火葬後のお骨も綺麗に残すことができます。
大型の犬などは訪問火葬車での火葬が難しいこともありますので、まずはご相談くださいね。愛ペットグループ問い合わせフォーム(24時間365日受付)
http://form1.fc2.com/form/?id=583878

音、煙、臭いなども気にならない

訪問火葬車での火葬は、煙はもちろん、臭いも全く気になりません。
音については、エンジン音や小型発電機の音量程度ですので、日常的な音といった感覚だと思います。
ご近所様から不審に思われることもありませんので、安心してくださいね。

自宅の近くや思い出の場所で火葬できる

訪問火葬車のもっとも大きな利点は、ご自宅の近くで火葬できるということです。
ご遺体の移動や、ご家族様の準備などに伴うストレスも軽減されますし、人目を気にせず、ゆったりと静かにお別れできますよ。
通常はご自宅の駐車場やご自宅付近に駐車して火葬を行いますが、ペット不可のマンションの場合は、近所で人目に付かない場所や、ペットとの思い出の場所などで火葬することもできます。
もちろん交通マナー遵守や、対応できる場所には制限もありますが、できるだけご家族様のご希望をお伺いしますので、お気軽に相談されてくださいね。

お骨上げができる

ペットエンジェルリングの訪問火葬車搭載の火葬炉はとても高性能です。
さらに愛ペットグループでは、社内資格に合格した火葬炉取扱者が火葬を行いますので、綺麗にお骨を残すことができます。
ご家族様は火葬後、お骨上げを行うことができますので、個別納骨、お墓の建立、樹木葬や手元供養など、ご希望に合わせて供養を行っていただけるのが魅力です。愛ペットグループの社内資格制度のご案内
https://aipet-group.com/statussystem/

愛するペットをしっかりとお見送りしましょう


ペットとの最後のお別れは、ご家族様にとってとても大切です。
ペットが亡くなった悲しみを感じるのは、ペットがいない日常が始まってからです。寂しさから、ペットロスに陥ってしまうことも少なくありません。
ご家族様が悲しみを乗り越えるためには、しっかりとお別れのセレモニーと火葬を行い、受け入れることが必要です。
気持ちが落ち着くまで、手元供養やメモリアルグッズなど、心の拠り所を持つのも良いかもしれませんね。
ペット不可のマンションでも、信頼できるペット火葬業者に依頼すれば、人目を気にすることなくきちんとお見送りが出来ますよ。
供養の仕方も合わせて、まずはペット火葬業者に問い合わせしてみてくださいね。

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岩下ちくわ
岩下ちくわ
大学の農学部で人と動物の関わりについて学び、現在は2匹の元保護犬と暮らす、動物が大好きなライターです。 犬や猫を初め、動物との暮らしに役立つ情報を、分かりやすくお伝えしていきます。