火葬後にお世話になった人たちへ何かお礼をしたいと考えているご家族様も多いですよね。
火葬時にお花をいただいたり、副葬品をいただいたり、参列してくれたりと関わった形はそれぞれだと思います。
また、生前お世話になった動物病院の先生やスタッフさん、可愛がってくれていた友人など、お返しをしたい気持ちに溢れていることでしょう。
そこで今回は、お礼の仕方やマナー、感謝の伝え方をご紹介していきます。
もらったものへのお返し
お花
お花をいただくこともあると思います。
お花のお礼は、基本的に残らないもの、つまり菓子折りなどを持参してお礼することが多いです。
動物病院へのお礼であれば、スタッフさんの数などを考慮して個数や日にちの持つものなどを選択すると良いですね。
友人であれば好きなものや渡すタイミングによって考えると良いでしょう。
もらったお花などへのお礼のマナーはコチラ(https://xn--vsq81f633bhk6a.net/archives/4939)に詳しく記載しておりますので、ご参考にのぞいてくださいね。
副葬品
副葬品などのお気持ちをいただいた際のお礼は、お菓子折りももちろんですが、形に残るものでも喜ばれることでしょう。
例えば、亡くなったペットをモチーフにした雑貨などで、感謝の気持ちを伝えるなども一手です。
火葬に参列してもらった時のお礼は、なるべく火葬後2週間以内くらいに行うと良いでしょう。
お世話になった人へのお返し
動物病院
まずは、闘病などでお世話になった動物病院へお礼の品と共にご挨拶に行こうと考えているご家族様も多いですよね。
基本的に動物病院へのお礼は、お礼状などのお手紙と菓子折りを持参する人が多いです。
スタッフさんの数を把握しておき、少し多めの個数の小分けになったお菓子がベストといえるでしょう。
知人・友人
知人や友人にもお礼をしたい際は、少しフランクな形にしても問題ないでしょう。
火葬時や供養時にお悔やみのお花やいただきものをもらった際には、お菓子や食べ物を贈ると良いですね。
かなり大きめのものをもらった時には、カタログなどの冊子で対応することもあります。
感謝の伝え方(例文)
動物病院への感謝のお手紙
闘病が続いたりした際は、かなりお世話になっている先生やスタッフさんがいると思います。
菓子折りだけでなくお手紙が着いていると、さらに気持ちが伝わること間違いなしです。
「この度は○○が大変お世話になりありがとうございました。ここまで頑張ってくれたのも先生やスタッフさんみなさんのおかげです。」という感謝の気持ちをまず最初に書くと良いでしょう。
その後は動物病院での思い出「○○は先生のことが大好きで喜んで来院していました」「攻撃性があり苦労をおかけしたことかと思います」「病院内でよく粗相をしてしまいご迷惑をおかけしました」などの一文も、ビジネス文書っぽさが消えて気持ちが伝わることでしょう。
知人・友人への感謝のお手紙
友人や知人への感謝を伝える際にも一筆を添えると喜ばれることでしょう。
「○○を可愛がってくれてありがとう、おかげで幸せだったよ」など、堅苦しくないように愛してもらったことや手伝ってくれたことへの感謝をまず書きましょう。
また「いつも遊んでくれてありがとう、大好きだったよ」など、ペットちゃんからの手紙として書くケースも多く、飼い主様からの感謝とペットからの感謝が伝わるのでおすすめです。
お礼をしてお気持ち返しをしましょう
人の葬儀では、香典返しなどでお返しをすることかとおもいますが、ペットの葬儀では香典が主流ではないため、基本的にお気持ちでお礼をすることになります。
お世話になった動物病院や友人・知人へお礼のお返しをすることが多いです。
友人や動物病院にお花などのいただきものをした時は、金額に応じてお返しを用意すると良いでしょう。
高価なものや大きなお花をもらった時はカタログギフトなどを用意するケースもありますが、基本的には菓子折りなどの消耗品が好ましいでしょう。
また、感謝の気持ちを一筆添えるとなお心証が良く、喜ばれること間違いなしです。
最初に感謝の気持ちを書き綴り、その後は思い出などのオリジナリティのある分だと心に残りやすく伝わりやすいと思います。
友人などであればペットからの手紙として綴ることも多く、より伝わる気持ちを書いてくださいね。
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