フェレットが亡くなってしまった(死んだ)場合どうすればいい?

フェレットが亡くなってしまって、悲しみの中でどうすればいいのか分からないなんてこともあるのではないでしょうか。火葬をしたいと思っても、フェレットは火葬業者で取り扱ってもらえるのかもわからないですよね。まず、フェレットは一般的に、どこの火葬業者も対応が可能です。そのため、しっかりとした火葬業者選びが必要になってきます。ここでは、主にフェレットが亡くなった際にどうすればいいか、安置方法などについてお話ししていきます。

フェレットが亡くなった場合どうすればいいのか

冒頭で申し上げた通り、まずは火葬業者での火葬が一般的な葬送方法となっており、その後自宅で返骨され供養する、ペット専門の霊園や納骨堂に納骨するなどの方法もあります。また、フェレットより小さな小動物の場合、プランター葬という葬送方法も最近は多くなっているようです。
取り急ぎ、フェレットの身体を安置し火葬をするため火葬業者へ連絡する必要が出てきますのでその点についてご説明します。

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フェレットがなくなった際の安置方法は?

フェレットが亡くなった場合、犬や猫と同じ方法で安置をしていただければと思います。詳しくは「犬や猫のペットはなくなったらいつまでに火葬しなければいけない?安置方法はどうすれば良い?」を参照頂ければと思いますが、基本的には、箱(ダンボールや木箱)に入れていただき、その周りにドライアイスや保冷剤で冷やし、日陰や気温の低い場所に安置していただくことをお勧めしています。身体のそばにはお花や好きだった食べ物、手紙などを添えてあげても良いと思います。参考までに、樒(しきみ)やカサブランカは消臭効果もありお勧めする草花です。

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火葬業者を探すには?

フェレットの火葬業者は全国にあるペット葬祭業者へ連絡すれば、犬や猫と変わらず通常の葬儀火葬を行ってくれます。最近ではウサギ専用の葬儀プランや小動物専用の葬儀プランを行っているところもあります

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火葬業者は、一般的な広告、タウンページやインターネットで探せばすぐにお近くのペット霊園や訪問火葬業者が見つかりますので先ずは問い合わせをして色々と教えてもらうのも良い方法です。身体の安置が済んでいれば、ゆっくりと火葬業者を探せますし、一度ペット霊園へ見学に行くのも良い方法でしょう。

まとめ

フェレットは、寿命で5年から8年と言われていますが、短い時間の中で、癒してくれたり、笑わせてくれたりと思い出がたくさん飼い主様にはあるかと思います。少しでも、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることができるお別れにしていただければと思います。

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火葬業者にお困りの場合

火葬業者にお困りの場合は弊社でも全国で訪問火葬や霊園葬儀の対応をしておりますので、お電話でご相談いただければと思います。

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2003年からペットセレモニーに携わっています。小さなハムスターから、ゴールデンレトリバーまで、今までお見送りのお手伝いをさせて頂いたご家族様は、数千件になります。 日々、ペットの葬儀、セレモニーの現場で経験することをもとに、皆様のお役に立てる記事を書いていきたいと思います。 有資格:1級 動物葬祭ディレクター
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