ペット火葬は現金での払いが主流？支払い方法について | 愛ペットグループの『ペット供養大百科』

1 ペット火葬はいくらかかる？
2 支払い方法は？
- 2.1 現金は一応持っていくと良い
- 2.2 決済方法はペット火葬業者による
3 お支払方法は事前にペット火葬業者に確認しておきましょう

近年では、キャッシュレス決済が主流となりつつありますが、「ペット火葬は、どのような支払い方法があるの？」「どれくらいお金がかかるの？」初めてのご家族様はわからないことが多いかと思います。
ペット火葬業者によりますが、私たち人の葬儀だと最小規模でも30万円前後はかかりますよね。
大きめの葬儀で100万円前後も良くある話だとききます。
しかし、ペットの火葬は火葬自体においてそこまでの高額請求はないのでご安心してください。
では、今回はペット火葬の費用やお支払い方法について詳しくご紹介していこうと思います。

ペット火葬はいくらかかる？

ペット火葬の種類による

ペット火葬にも種類があり、大きく分けると合同火葬・個別火葬の2種類に分類されます。
合同火葬とは、他のご家族様のペットと共に複数で火葬を行う方法で個別火葬はご自身のペットを個別で火葬を行う方法です。
費用面だけでいうと合同火葬の方が安くなっています。
また、個別火葬の中にもさらに2種類に分かれ、一任個別火葬と立会個別火葬があります。
こちらも費用面だけでお伝えすると、立会個別火葬は火葬から収骨まで立ち会えますが一任個別火葬は火葬と収骨に立ち会えないため立会個別火葬の方が高くなります。

ペットの大きさや動物種による

ハムスター・インコ・リスなどの小動物から大型犬まで、ペットの種類も幅広いですよね。
体の大きさや体重によって火葬の費用は異なります。
ペットの体重が大きくなればなるほど火葬の費用は上がってしまいますがペット火葬業者のホームページを見てみると体重別やペットの種類別で料金表を提示してくれていますので、事前に、どの料金なのかチェックすることができます。

火葬後の供養方法による

火葬後ペットのお骨を返骨するか、納骨するかで費用は大きく変わってきます。
返骨の相場は1万円前後、納骨の相場は2～5万円前後となっています。
納骨でも合同納骨や個別納骨により左右されますが、火葬と同じく合同納骨のほうが安くなっています。

その他必要なものは購入できる

オプションとして様々なグッズがペット霊園やペット斎場には販売されています。
お棺にも安価なものから高価なものまで取り揃えており、おくるみやお花はもちろん、六文銭やペット用のお数珠などもあります。
また、ペットのお体を綺麗にしてくれるケアやお仏壇・位牌など取り揃えており火葬前や火葬後のケアも、しっかりサポートしてくれます。
ほかにもご紹介しきれないほど数多くのグッズもありますので、最期のお別れを後悔のないためにも、すべて取り入れてみてはいかがでしょうか。
もちろん、これらを購入する際は費用が発生しますので、余裕をもって当日ご持参されるといいですね。

支払い方法は？

現金は一応持っていくと良い

近年ではキャッシュレス決済に対応しているペット火葬業者がほとんどだと思います。
しかし、中には現金のみしか扱っていないペット火葬業者もありますので、現金も用意できる時間があればご持参することをおすすめします。
時間がなかったりと急な現金での用意は難しい場合ももちろんあるかと思いますので、その際はペット火葬業者に事前に、お電話で、お支払い方法を確認してみるといいですね。

決済方法はペット火葬業者による

全国にはたくさんのペット霊園やペット斎場があります。
その全部が同じ費用・同じ決済方法を取り入れているわけではありません。
人間の葬儀も同じく葬儀会社で異なるかと思います。
ですので、ペット火葬をお願いしている施設の対応方法を事前に確認しておくことをおすすめしています。
愛ペットグループでは、現金・クレジットカード（VISA・JCB・Master・アメックス・ダイナーズ）・Paypayでのお支払いが可能です。

お支払方法は事前にペット火葬業者に確認しておきましょう

ペット火葬の費用やお支払方法は、ペット火葬業者によって異なりますので、事前に確認することが大切です。
大切なペットとのお別れですから、後悔のないようご家族様がしてあげたいことを取り入れてあげるのが一番だと思います。
基本、クレジットカード決済に対応しているペット火葬業者がほとんどだと思いますが、中には現金払いのみしか対応していないペット火葬業者もありますので、もしもの時に現金を準備しておくといいですね。
また、QRコード決済や電子マネー決済はペット火葬業者によって異なりますのでご注意くださいね。