ペットちゃんが旅立ったあと残ったフードや薬・お洋服・オモチャはどうする？

1 フードやオヤツ
2 薬は病院に相談
3 お洋服とオモチャ【思い出の箱】
4 お焚き上げ供養
- 4.1 もう一つの意味【お焚き上げ供養】
5 まとめ

ペットちゃんが旅立ったあとフードやオヤツお洋服・オモチャを残されまま旅立ってしまいます。それらのものをどのようにしていいのか悩みますよね。ご家族様の気持ちの整理をしながら手放すこともできますが大切なペットちゃんとの思い出の品ですので無理に手放す必要はございません。ここではペットちゃんの愛用していたお洋服や残ってしまったフードやオヤツなど、どうしたらいいのか、お話していきます。

フードやオヤツ

ペットちゃんが天国へと旅立ったあと、「まだ食べられるフードやオヤツが残されているけど・・どうしたらいいのかフードやオヤツは捨てるしかないの？」と思われていませんか。食べられるフードやオヤツは捨てないで、お家にいる元気な子たちや仲良くしていたペットちゃんに差し上げられますし保護団体に寄付をするという形もあります。寄付をすることは、ペットちゃんたちの助けになりますし命を繋ぐことにもなります。天国へと旅立ったペットちゃんも喜んでくれるのではないでしょうか。

薬は病院に相談

ペットちゃんが服用していた薬や点滴の針はどうしたらいいのか悩みますよね。ゴミとして処分ができるのか・・実は、針は病院に返却しなければなりません。処方された薬は病院に寄付もできます。レシートがあれば返金される場合がございますが手付かずの薬に限定されます。一度、かかりつけの病院に相談することお勧めします。

お洋服とオモチャ【思い出の箱】

ペットちゃんが、よく着ていたお洋服や、お気に入りのオモチャは手放せないものですよね。お洋服にはペットちゃんの毛や香りが残されていますし、お気に入りのオモチャには、ご家族様と一緒に遊んだ大切な思い出がありますので無理に手放す必要はありません。そのまま部屋に置いとくことも出来ますが大切なお洋服をヌイグルミやマスコットにしてリメイクされる方もいます。リメイクが難しいときはオモチャとお洋服を箱に入れてペットちゃんとの【思い出の箱】を作ってみてはいかがでしょうか。時々、思い出の箱を開けてみてペットちゃんと過ごした時間を思い出し身近に感じることもできます。

お焚き上げ供養

大切なペットちゃんの「お洋服やオモチャを手放すと決めたけどゴミとしては処分したくない」と思いますよね。日ごろペットちゃんが愛用していた、お洋服やオモチャを処分することはなかなか出来ません。「いつかは手放さなきゃいけない」と悩まれていませんか。ペット火葬業者や神社で遺品供養【お焚き上げ供養】ができます。神聖な場所で供養してあげることは、ご家族様の気持ちが穏やかになりペットちゃんの愛用していたお洋服やオモチャを供養して手放せる機会にもなります。

もう一つの意味【お焚き上げ供養】

お焚き上げ供養には、もう一つ意味がある事はご存知でしょうか。ペットちゃんが愛用していた、お洋服やオモチャを天国に届けてあげることができます。金属製やプラスチック製品ガラス等や大きなヌイグルは、お焚き上げが出来ない場合があるためペット火葬業者や神社に、お焚き上げが出来るか出来ないか事前にお問い合わせして相談ができます。
お焚き上げ供養には天国で暮らしているペットちゃんへのお届け物ができます。ご家族様が大切に思っている気持ちも一緒に届けてみてはいかがでしょうか。

まとめ

ペットちゃんは私たち人の様に、沢山の遺品を遺して旅立つわけでではありません。
急いで整理しなくても大丈夫です。冷静でない時にペットちゃんのお洋服やオモチャを整理してしまうと・・・「やっぱり残しておけばよかった・・」と後悔しないためにも急がずに心の整理がついてから、ご家族様のタイミングでペットちゃんのフードやオヤツ・お洋服やオモチャの整理を行ってみてはいかがでしょうか。