女優猫あなごちゃんは、ご存知ですか?真っ白な猫ちゃんで瞳は大きくグリーンアイが印象的な女の子で
多くのドラマやCМで活躍していました。
あなごちゃんの年齢は21歳【人間の年齢で言うと100歳以上】老猫ちゃんとは思えない美しい容姿から日本一の美魔女猫と言われるほどの美貌の持ち主の猫ちゃんでした。
そしてあなごちゃんが猫ブームを起こした作品が【時代劇ドラマ猫侍】。
あなごちゃんが演じる【玉之丞たまのじょう】北村一輝さんが演じる【班目久太郎まだらめ きゅうたろう】玉之丞の萌え感が満載の時代劇ドラマです。
ここでは【時代劇ドラマ猫侍】のストーリーと美魔女猫あなごちゃんのお話をしていきたいと思います。
猫侍あらすじ
江戸時代の幕末かつて「まだら鬼」の呼び名で知れた剣士・斑目久太郎は、今はしがない浪人となり貧しい日々を送っていました。
ある日、久太郎に「化け猫を退治してほしい」という奇妙な依頼が舞い込んできました。
依頼主は呉服問屋の番頭で、話によると「堅物だった主人が1匹の猫を飼い始めてから様子がおかしくなり、幼子のように骨抜きになってしまった・・・これは、きっと化け猫に違いない退治してほしい」
との依頼でした。
久太郎は猫1匹ごときで馬鹿馬鹿しいとは思いながらも、報酬が三両と聞き、背に腹は変えられないと依頼を引き受けてしまいました。
ある晩、番頭の手引きで呉服問屋の屋敷に忍び込み、いざ成敗!
…そこには無垢な瞳で久太郎を見つめる一匹の白猫・玉之丞【あなごちゃん】の姿があった。
翌日、斬った化け猫の亡骸を引き取りに来た番頭に
「決して、この壺の封印を解いてはならぬ」
と言い壺を番頭に引き渡しました。
化け猫騒動もこれでと思いきや、なんと久太郎の部屋の押入れから出てきたのは…久退治したはずの玉之丞だった。
剣の世界を追い求めるしか生きる道のなかった男の久太郎…化け猫退治で出会った玉之丞に心の中の何かが揺り動かされ、一緒に暮らしていく中で、お互いいなくてはならない必要な存在になっていくお話しです。
玉之丞(たまのじょう)は3匹いた
玉之丞を演じていたのは、あなごちゃん1匹だけじゃなかったのです。
◦玉之丞メインを演じていたのが、あなごちゃん
◦玉之丞が動き回るシーンを演じていたのが、若者―さくらちゃん
◦玉之丞が寝ているシーンを演じていたのが、大人―さくらちゃん
メインを演じていたあなごちゃんは、ZOO動物プロのタレント猫ちゃんです。
さくらちゃんたちは動物プロダクションには所属しておらず、一般のご家庭の猫ちゃんのようです。
3匹の猫ちゃんたちが玉之丞を演じ活躍しドラマのシーンに合わせて出来た映画やドラマが【時代劇ドラマ猫侍】なのです。
あなごちゃんの活躍
あなごちゃんはSNSで人気になったスター猫ちゃんとは違って動物プロダクションに所属しています。
ドラマやCMで演技する事を仕事にしている女優猫ちゃんです。
出演していた作品を一部ですが紹介しますね。
あなごちゃんの出演作品
ドラマ:猫侍 猫探偵等
CM:バファリンルナ ソフィーはだおもい アフラックス ルルA(第一ヘルスケア)等
実は、同じ白猫ちゃんという事もあって、あなごちゃんはキティちゃんともコラボしていました。
ネットで検索すると、あなごちゃんが、たくさん活躍していたことが分かります。
あなごちゃんは供養されている?
2019年7月5日には21回目の誕生日を迎え、多くのファンの方からZOO渋谷スタジオに祝福と沢山のプレゼントがあなごちゃんのもとに届き、人気ぶりを披露していました。
しかし猫ちゃんの21歳と言えば人間の年齢にすると100歳の高齢猫ちゃんです。
一般社団法人ペットフード協会の調査で2018年の猫の平均寿命は15.32歳
それより5〜6歳も長生きしたことになりますよね。
誕生日の翌月8月13日未明に虹の橋を渡りました。最期は、のんびり静かに過ごし普段過ごしていたベットで静かに眠りについたそうです。
あなごちゃんのご遺体は荼毘にふされ今も大切に供養されています。
あなごちゃんは、みんなに愛されている
ZOO動物プロダクションから、後日改めてファンの方たちのためにお別れの場所を提供していることを発表されました。
あなごちゃんの遺影の周りには今も命日にはファンの方たちから沢山のお花が届いた、とプロダクションの公式ブログに投稿があります。
美しいアイドル猫として皆を癒やして多くの人に愛されていた様子がうかがえます。
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