大好きだったペットちゃんがなくなり、お葬式の手配を行わないといけなくなった時、ペットのお葬式はどんな感じか気になる方もいらっしゃると思います。
人のお葬式では、花祭壇の前で僧侶に読経して頂き、お焼香をして・・・とイメージがあるかと思います。
実は、近年ではペット火葬・ペット葬儀でも人と同じように祭壇を飾りお葬式をされる飼い主様が増えてきています。

今回は、ペットのお葬式が出来る場所、つまり葬儀場はどんな場所か、花祭壇はどんな物なのか詳しく紹介していきます。

※当記事では、ペット火葬とペット葬儀は異なるものとし、「ペット葬儀(葬儀)」を僧侶を手配して行うお葬式の意味合いで記述しています。

ペットの葬儀場ってあるの

ペットの葬儀場はどんなところ

ペットの葬儀場は、ペットちゃんを安置して棺をお飾りしてあげたり出棺前のお別れができるように作られている場所が多いです。
多くは、ペット用の祭壇があり、お線香やろうそく、焼香台の準備がしてあります。

教会のように洋風に作られている場所もあれば、仏像が安置されている葬儀場もあります。
宗派にこだわりがある方などは、事前に葬儀場の事も問い合わせておくと良いかと思います。

実際に見て頂いた方がイメージしやすいと思いますので、愛ペットグループの葬儀場のGoogleストリートビューを張り付けておきます。
葬儀場探しの参考にしてくださいね。

ペット火葬でお葬式は出来る?

犬や猫のペットだけではなく、うさぎ・フェレット・チンチラ・ハムスター・インコ・亀・・・など種類に関係なくすべてのペットちゃんがお葬式をあげることが可能です。
最近では、人と同じように僧侶を手配しお葬式を行った後、ペット火葬をされるのが主流になっています。
ペットのお葬式、つまり僧侶手配によるペット葬儀を行っていないペット火葬業者も中にはありますので、葬儀の手配をご希望の方は対応可能なペット火葬業者に依頼しましょう。
また、僧侶が読経した音声をテープ録音し、それを当日に流すという形式で葬儀を行う霊園もあるようです。
ペット葬儀の行い方はそれぞれ葬祭業者・火葬業者によってそれぞれですので希望、要望があるときは事前に問い合わせたほうが良いかもしれません。

ただ、基本的なペット葬儀の流れは、人のお葬式と同じようになります。
ペット火葬業者やお勤め頂く僧侶により変わる場合もありますが、大体はこのような流れになります。

〇愛ペットグループの行うペット葬儀の流れ〇
ご来園お受付後・飼い主、ご家族様で棺のお飾り

僧侶が祭壇の前で読経を行います。
参列された方はお焼香をします。

初七日法要の読経

僧侶の法話

葬儀終了後、飼い主様のみでお別れの時間(告別式)

出棺・火葬

また、ご自宅へお伺いをして火葬をする訪問火葬でも、僧侶も同伴し飼い主様のご自宅で葬儀を執り行うことが可能です。

〇愛ペットグループの行う訪問火葬でのペット葬儀の流れ〇

セレモニースタッフがご自宅までお伺い

ご自宅様の簡単な祭壇の設置・準備

その後はペット霊園で行う葬儀と一緒

もちろん、葬儀を上げなくてもお別れの時間はありますし、お焼香や、末期の水、納棺、エンゼルケアなどを執り行ってくれるペット火葬業者もあります。
ペット葬儀をするかしないかでも、全体の流れや所要時間も変わってくるため、あらかじめ検討しておきましょう。

ペットの葬儀場での服装・マナー

ペット火葬の服装は、火葬だけでなく、ペット葬儀を僧侶にお願いして執り行う場合は、黒を基調とした服装がよろしいかと思います。ただ、ペットの火葬では、一般的な喪服などのような習慣はありませんので、もちろん私服でも可能です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。→
「犬や猫のペットの火葬時に必要な服装と持ち物とは?」

知人のペット葬儀・火葬に呼ばれた場合、派手な服装はさけましょう。
普段着であれば問題ないと思いますが、心配な場合は事前に服装などを確認する方が無難です。
もし、お気持ちを添えたいというのであれば、お花や生前好きだった食べ物などをお供えとして持参すると喜ばれます。

詳しくははちらの記事をご覧ください。
「犬や猫のペットの火葬のマナーについて」

供花・花祭壇は必要?

花祭壇とは花で飾られた祭壇のことを指します。
ペット葬儀の花祭壇は、ペットに合わせたサイズになるので人の花祭壇に比べ小規模で、アレンジの花籠などで祭壇を飾ります。
人の葬儀の花祭壇に比べ、少ないお花の量で飾れるので生花のみが多いですが、祭壇の作りにもより造花などを混ぜる場合もあります。

花祭壇はしなくてはならない?

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花祭壇は絶対にしなくてはならないわけではありません。
花祭壇を提供していないペット火葬業者もあります。

ですが、ペット火葬でペットと一緒に火葬できる物は限られており、一緒に火葬できるのは主にご飯・生花になりますので、供花としてお身体の周りを飾ってあげられるぐらいのお花は用意してあげましょう。

火葬できる物について詳しくはこちらの記事をご参考ください。

「犬や猫のペットの火葬をするときに、何が一緒に火葬できるの?

お花の手配は、ペット火葬業者にお願いして用意してもらっても大丈夫ですし、ご自身でお好みのお花を持ち込んでもどちらでも大丈夫です。
当日の予約では手配がお式までに間に合わない事もありますし、訪問火葬の場合、ペット火葬業者がご自宅までお伺いするまでにお花が傷んでしまう可能性があるため飼い主様がご自身で花の準備をしないといけない場合もあります。

お花の用意をお願いする場合は、花の手配が可能かどうかをペット火葬業者に相談してみてくださいね。

お花の色は何色がいいの?

お花は、ペットの火葬にあまり影響ありません。
色や種類にも決まりがないので、ペットちゃんに合ったお好きなお花を選んであげてください。

愛ペットグループでペット火葬をされる飼い主様ですと、よくお庭で遊んでいたからお庭に咲いていた紫陽花を・・・
季節に合った大きな向日葵。
”感謝”という花言葉からカスミソウを供える方、
ピンクが良く似合う子だったからカーネーションなど、皆様お好きなお花をお供えされます。

お家で安置しているお身体の傍にお外で自然に咲いていた花を供える時は、お身体が痛む原因になってしまうので虫などには気を付けてあげてください。

また、色の濃いお花や沢山のお花は、お花の色素がお骨に移る可能性がありますので、気になる方は淡い色のお花にすればご家族様皆さんでお花飾りをしてあげられる事でしょう。

供花・花祭壇のご予算

お身体の周りを飾ってあげる分の供花は、ペットちゃんのお身体の大きさにもより変わってきますが、ご自身で持ち込まれる場合5,000円~10,000円ぐらいでご用意さる方が多いようです。

またペット火葬業にお願いして供花を用意してもう場合は、飼い主様のご予算に応じて準備してくれます。
最低でも3,000円ぐらいからとなりますが、お花の手配をしてくれるペット火葬業者の場合、花屋と提携をしているので自分で準備するより、安価でたくさんの供花を準備できるメリットがあります。

花祭壇の費用の相場は10,000円~100,000円ぐらいです。
お式場の祭壇の作りや、ペットちゃんのお身体の大きさ、どれぐらいのお花で囲んであげたいか・・・などで費用は変わってきます。
HPで見本の写真を公開している霊園などもあるので、参考にしてみてくださいね。

供花について

まとめ

大好きだった大切なペットちゃんとの最後な大事なお別れ、出来るだけのことをしてお別れしてあげたいと思いますよね。
供花は、おやつやごはんの様にお家でのご安置の間から供えてあげる方がほとんどですので、どんなお別れの方法を選んでも皆様されることかと思います。
お式場選び、花祭壇をしてあげるかどうかもペット火葬業者を選ぶ選択肢の一つとして参考にしてみて下さい。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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井手 希望
動物の専門学校を卒業後、愛ペットグループに入社。主に供養やお葬儀、飼い主様からのお電話の対応をしております。少しでも皆様にペット供養について知っていただけるようお書きしています。