まだまだ寒さが続く季節、急に暖かくなったり寒くなったり、大切なペットのわんちゃんも体調を崩されやすい季節かと思います。
家を出るときは暖かったのに急に寒くなって、帰ってきたら亡くなって(死んで)しまっていた。など私たちもよくお聞きします。
急なことで、安置方法など不安になりますよね。
ここでは、寒さに弱い犬種と、亡くなってしまった際の安置方法をお話しして言いたいと思います。

寒さに弱い犬種

犬には、ダブルコートとシングルコートの2種類の毛質があります。
オーバーコートと保温性のあるアンダーコートの2層の体毛になっているダブルコートの子は、寒さを感じにくいと言われています。
そのため換毛期に毛が生え変わり、冬には毛が少しふっくらします。


それに比べ、シングルコートの子たちは毛の密度が少なく、夏毛、冬毛の区別がないので寒さに弱いと言われています。
換毛期もなく、抜け毛が少ないので、軽いアレルギーの方や室内飼いの飼い主様によくオススメされる種類の犬になります。

そのほかにも、短毛の子は長毛の子に比べて寒さに弱く、小型犬も中型犬や大型犬に比べ寒さに弱くなりやすいです。

以上のことを踏まえて、寒さに弱いと言われている代表的な犬種は
トイプードル、チワワ、ヨークシャーテリアミニチュア・ピンシャー、イタリアン・グレーハウンド、ウィペットなどになります。

亡くなった際の安置方法について

犬が亡くなった際に主に3つのことをしていただければ大丈夫です。
詳しくはこちらの記事でもお書きしています。
犬や猫のペットは亡くなったら(死んだら)いつまでに火葬しなければいけない?安置方法はどうすれば良い?

1つ目はしっかりと目を閉じてあげてください。
目はほとんどが水分でできていますので、時間がたつとどうしてもしぼんできてしまい、気になってしまう方がいます。
死後硬直が始まる前に閉じてあげて下さい。

時間がたち、少し開いてきてしまった、瞼を抑えて下げてあげても閉じ切らない、という子は、下瞼が下がってしまっている可能性があるので、下瞼を撫でるように上に抑えてあげて下さい。

2つ目は、いつも眠っている時のような形に足を曲げて安置してあげてください。
手足が長い犬種の子もいると思います。伸びたままですと、火葬炉に入りにくかったり、棺に納めてあげにくく、またお飾りもしづらい場合があります。

3つ目は、暖房などのついていない涼しいお部屋に寝かせてあげるか、保冷剤などを当ててあげてください。
この時、身体が濡れてしまうと傷みやすくなってしまうので、濡れないよう、氷や保冷剤はタオルなどで巻いてあげてください。
冬場の寒い時期ですと、お身体の状態にもよりますが、小型犬なら2~3日、大型犬なら1~2日はお別れして頂けると思います。

目を閉じ、足と腰を曲げ、綺麗な形で、安置してあげることで、抱っこなどもしやすくなり、良いお別れができるかと思います。

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井手 希望
動物の専門学校を卒業後、愛ペットグループに入社。主に供養やお葬儀、飼い主様からのお電話の対応をしております。少しでも皆様にペット供養について知っていただけるようお書きしています。