ペットの遺骨は、人と同じように骨壷に入れるのか迷われる方も多いのではないでしょうか。また、どの様な骨壷を選べば良いのかも分かりませんよね。

ここで言う骨壷とは、犬や猫などのペットを火葬した後に、遺骨を入れる陶器製の壺のことを言います。昨今、骨壷はあらゆる種類が出てきており、ペットの大きさや飼い主様の意向でお決めいただくことをお勧めしています。形や色、装飾などレパートリーも多く費用もそれぞれのため、飼い主様の意向が大切になってきます。ここでは、ペットの納骨の際に利用する骨壷についてお話ししていきます。

犬や猫などペットのための骨壷はどんなものがあるの?

ペット用の骨壷は、主に人の供養用に向けて作る会社がペット用も製造していることが多く、品質も高いものが多くあります。形も、丸みを帯びたものから四角いものまでタイプはあらゆるものがあります。また、骨壷に遺影をプリントしてくれるデザインタイプのものや、名前を刻んでくれるものもあります。多くは陶器製でできていますが、ステンレスやプラスチックで出来ている製品も増えてきています。

ペットの骨壷はいつ準備しておくべき?

もし、ペットの骨壷を生前に準備しておくことが出来るならば、思いを込めた骨壷が出来るかと思います。生前に準備をしておくなんて不謹慎と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実際、ペットが亡くなってしまうと悲しみと共に火葬の準備などに時間がかかり、思っていたものが準備できないなんてこともよくあります

(写真:弊社納骨堂)

ペットの最後を、感謝の気持ちで見届けるためにも、しっかりとした準備があっても宜しいかと思います。ただし、ペット霊園や訪問火葬の業者であっても必ず骨壷は準備されていますので、ご自身であえて骨壷を準備する必要性はないでしょう。

ペットの骨壷の購入場所

ペットの骨壷は、主にインターネットでの販売、ペット霊園、火葬業者での販売が大半になります。人間の仏壇店に置いてあるところは少ないかと思いますので、上記2つを利用されることをお勧めします。

ペットの骨壷の選び方

主な選び方として大切なのはペットの大きさにあった骨壷を選んでいただくことかと思います。多くは火葬業者が骨壷の販売もしており、提案も良心的にしてくれるかと思います。主に、ペットの遺骨の量によって骨壷の大きさが変わります。後は、色や形などは、飼い主様の意向でお決めいただく形となりますので、最後のペットとの時間を過ごすためにより良いものをお選びいただければと思います。 ただ、霊園によっては2寸壺という小さな骨壷しかなく、一部のお骨だけ骨壷に収めるという供養方法の霊園もありますので、全て持ち帰りたいという方は事前に確認をする必要も考えられます。
なお、一般的な骨壷のサイズは上記の通りです。

まとめ

ペットの骨壷も、デザインや供養の目的に合わせた多種多様のものが多くありますので、飼い主様がどの様な環境で供養されるのか?納骨環境に合う骨壷は?自宅の仏壇に合う骨壷は?散骨するから全骨を持ち帰りたいのか?など、デザインばかりでなく、目的をもって骨壷を選ぶことが大切ですが、お困りの際は、霊園や火葬業者のスタッフが丁寧に教えてくれるので相談してみると良いと思います。

The following two tabs change content below.
2003年からペットセレモニーに携わっています。小さなハムスターから、ゴールデンレトリバーまで、今までお見送りのお手伝いをさせて頂いたご家族様は、数千件になります。 日々、ペットの葬儀、セレモニーの現場で経験することをもとに、皆様のお役に立てる記事を書いていきたいと思います。 有資格:1級 動物葬祭ディレクター