カメ(亀)を飼っていたのに死んでしまい、どうすればいいのだろうと思われた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
自宅の庭に埋めるべきなのか、それとも、火葬業者にお願いして、火葬してもらうべきなのか、迷われるかと思います。私たちのような火葬の専門家としては、きちんとした形で、火葬業者にお願いされた方が良いとお答えしています。ここでは、その理由や亡くなった際の安置方法についてお話ししていきます。
まずカメ(亀)の火葬はできるのか?
一般的には、どこの火葬業者でも、カメ(亀)の火葬は執り行っていることがほとんどです。
カメにも小さなカメ(亀)から、大きなカメ(亀)までいるかと思いますので、大きさによって、料金は異なるかと思います。
カメ(亀)がなくなった際の安置方法は?
カメ(亀)が亡くなった際に、まず確認したいことは、カメ(亀)が本当に死んでしまっているかです。
確認方法の主は”頭を触ること”です。もし冬眠していても頭を触ると動くことがほとんどです。もし動かない場合や、手足、頭が垂れ下がった状態の場合は、死んでしまっている可能性があるので、時間を置きながら確認が必要です。火葬までの安置方法として、基本的には、箱の中に保冷剤やドライアイスなどを詰めて、ある程度、気温の低い状態で安置してください。暑いところですと、腐敗の進行が早くなってしまいます。
プランターや庭での埋葬について
火葬業者にはお願いしないという方は、多くはプランターなどを購入して、土の中に埋めて埋葬する方が多いようです。庭に埋葬する場合は、問題ありませんが、公園や、空き地などは、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」5条に違反するため、注意が必要です。また、庭に埋葬する場合でも土に返らず、ミイラ化して残ってしまう場合があるので注意が必要です。
火葬してから、プランターに埋めることも可能火葬業者で火葬した場合、返骨と言って、遺骨を返してくれるプランがあります。そうすることで、プランターや庭での埋葬も、亀の土に返る時間が短く、また悪臭なども防ぐことができます。火葬業者にお困りの場合火葬業者にお困りの場合は弊社でも全国で対応しておりますので、お電話いただければと思います。
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