ペットの供養はいつすればいい?

供養とは、もともと故人の冥福を祈ることで、お供えをして手を合わせたり、住職にお経を読んでもらう法要などがあります。
では、亡くなったペットの供養はどうすれば良いのでしょうか?
現在では、ペットも人と同じような形式で供養されていることが多くなっています。
ですが、ペット供養はまだまだ馴染みがないというのが正直なところですよね。
そこで今回は、愛ペットグループのペット供養について、具体的にご紹介します。
ご家族様それぞれにお考えがあると思いますので、一つの例として、参考にされてくださいね。

ペット供養のながれ

②ペット供養のながれ ペットの供養はいつすればいい?

ペットが亡くなったら火葬する

ペットが亡くなってしまったら、信頼できるペット葬儀会社を選んで火葬を依頼しましょう。
火葬時に立ち会うかどうか、ご家族様のペットだけを火葬するか、他のペットも一緒に火葬するかなど、ご希望に合わせてプランを選ぶことが出来ますよ。
納骨をどうするか決まっていないときは、ご遺骨を残せる個別火葬というプランを選択しておくと安心ですよ。
愛ペットグループでは、お問い合わせ専門のオペレータースタッフがお答えしますので、まずはお問い合わせくださいね。

愛ペットグループ お問い合わせはこちらから
https://aipet-group.com/contact/

ご遺骨を納骨または手元に残す

火葬後は、ペット火葬業者の納骨堂や、提携しているお墓などに納骨されるのが一般的です。愛ペットグループでは、ご返骨という形でいったんご家族様のお手元にご遺骨をお返しすることもできますので、ご相談くださいね。
もし、他のペットのご遺骨といっしょに火葬した場合は、愛ペットグループのスタッフが責任を持って合同納骨を行っています。

納骨後は永代供養にすることも

納骨堂などでご供養されたあとは、節目となるタイミングで、合同納骨に切り替えていただき、愛ペットグループが永代供養することもできます。
愛ペットグループでは、納骨堂の維持管理を徹底していますし、法要もしっかりと行っていますので、安心してお任せいただけますよ。

ペットのご遺骨を納骨するタイミングは?

③ペットのご遺骨を納骨するタイミングは? ペットの供養はいつすればいい?

火葬後すぐに納骨する

愛ペットグループでは、火葬から納骨までを専門スタッフにお任せいただく「一任火葬」と、ご家族様にお骨上げしていただく「立合火葬」があります。
一任火葬ですとご火葬自体はお体を預かってから3日以内に行い、納骨は火葬日の翌日に行っています。
立会火葬の場合は火葬はお預かりした当日、納骨は翌日には納骨させていただいています。

火葬後、手元供養してから納骨する

ご供養の仕方がまだ決まっていなかったり、すぐにお別れするのが難しいと感じたりするときには、ご遺骨をお手元で供養する「手元供養」をおすすめしています。
愛ペットセレモニー尼崎では、四十九日までお手元供養いただき、その後納骨する「49日納骨プラン」もご用意しています。
ホームページでご紹介していますので、ぜひご覧くださいね。

愛ペットセレモニー尼崎 49日納骨プラン
https://xn--vsq81f633bhk6a.com/cremate/%ef%bc%94%ef%bc%99%e6%97%a5%e7%b4%8d%e9%aa%a8%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%b3/

区切りとなる節目で納骨する

ご遺骨をご自宅で保管し続けているけど、時間が経ってしまってどうしたら良いか分からない、というお問い合わせを受けることがあります。
このようなケースでは、節目となるタイミングで納骨していただくようにお伝えしています。節目というのは、一周忌や三回忌、月命日などです。
ずっと一緒にいたいというお気持ちは大切にしていただくのが良いですが、ご家族様が前を向いて暮らしていくため、ペットが安心して成仏するために、いったん区切りをつけて納骨していただくことも必要かもしれませんね。

ペットの法要はいつするの?

④ペットの法要はいつするの? ペットの供養はいつすればいい?

基本の考え方は人の法要と同じ

法要とは何でしょうか?
人では、亡くなった方の冥福を祈り、住職がお経をあげて供養をする仏教の儀式のことを指します。
ペットには宗教はあまり関係がありませんが、現在では、人の法要と同じように法要が行われていることが多いです。
法要の種類には、忌日法要(初七日、四十九日など)や年忌法要(一周忌、三回忌など)などがあり、三十三回忌には、永代供養などに切り替えるご家族様もいらっしゃいます。

ペット供養に決まりはない

ペット自身には宗教がありませんので、ペットの法要や供養の仕方に明確な決まりやルールなどはありません。
ただ、節目となる時期に法要を行うことは、ご家族様にとってとても大切なことです。
法要は、あわただしい日常から離れて、ゆったりとペットを想い寄り添う時間とも言えます。ペットとの楽しかった思い出を振り返ることで、自然と感謝の気持ちが溢れ、お別れが言えるようになりますよ。

愛ペットグループの法要

⑤愛ペットグループの法要 ペットの供養はいつすればいい?

住職による月例法要

愛ペットグループのそれぞれの施設では、毎月、第三土曜と日曜、第四日曜の月3日間、住職による法要を行われます。
命日が近い場合、節目の法要としてお名前を呼んで回向しています。

現地やオンラインで参加できる

月例法要は、現地参加はもちろんのこと、オンライン上でも参加することができます。
法要の様子は、動画配信サービスにもアップされますので、ご都合の良い時間にゆったりとご覧いただくことも可能です。

リモート供養では回向や供花も

法要を行ったことがなかったり、ご遺骨を合同納骨されたりしているケースでも、愛ペットグループが実施しているリモート供養なら、全国どこからでも法要にご参加いただくことが出来ます。
ホームページで詳しくご紹介していますので、ぜひご覧くださいね。

愛ペットのリモート供養
https://xn--pet-5m6e9730a.com/remort/index.html

供養はペットを想う気持ち

⑥供養はペットを想う気持ち ペットの供養はいつすればいい?
法要は供養の一つですが、ご家族様のための儀式と言えるかもしれません。
節目となる時期に法要を行い、納骨したりお別れを形にしたりすることで、ご家族様が日常を取り戻すきっかけにもなるでしょう。
愛ペットグループで火葬・納骨されていないご家族様も、リモート供養なら法要にご参加いただけます。
供養は、亡くなった大切な存在の冥福を祈ることです。
ご家族様のお気持ちに合った、ご供養の形を見つけてくださいね。

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岩下ちくわ-150x150 ペットの供養はいつすればいい?
岩下ちくわ
大学の農学部で人と動物の関わりについて学び、現在は2匹の元保護犬と暮らす、動物が大好きなライター・ペット栄養管理士です。 犬や猫を初め、動物との暮らしに役立つ情報を、分かりやすくお伝えしていきます。
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