風貌はペルシャ、顔は日本猫のオッドアイのにゃんこ 小鉄のお話の続きです。
前回の記事:愛ペットスタッフの猫・・・小鉄のこと。Ⅱ
真っ白な猫、こて、ピンクのおはな可愛いかったなぁ~まだまだ思い出は薄れていません。
小鉄の異変
小鉄の様子がおかしいと感じたのは、ちょうど13才になる年の
6月くらいだったと思います。
仕事から帰ると、いつもどおり小鉄が玄関までお出迎えしてくれて、
私は小鉄の傍まで近寄り撫でようとしてふと、こての足元を見ると血だまりが・・・
私は、目の前が一瞬真っ暗になり、血の気が引きました。
動転していましたが、まずは小鉄の身体をよく見て、どこかに怪我かなにかの血の後が
無いかを確認しました。
大丈夫、どこも怪我はない・・・じゃあこの血痕は?吐血?
こんな身体から血が出るなんて
大変なことなのでは?
ぐるぐる頭の中に、怖い言葉が浮かんできて
涙が出てきました。
本当に突然の事態、小鉄が事情をしゃべれるわけはないし、心配でしたが
今の所小鉄の苦しむ様子は無かったので、まずは病院へ連れていくことにしました。
翌日すぐに、近くの病院に行き、血を吐いたらしい事を伝えて診察してもらいました。
血液検査をしました。
診察結果
その結果は異常無しでした。
そんな事は無い!!そんなはずは!!と先生に言いましたが診察でも、
おかしい様子は無いと
病院の診察結果がでて仕方なくその日は帰ったのです。
その後も気にはなりつつも、小鉄の様子に気を付けて見ている他なかったのです。
セカンドオピニオン
その頃の私はセカンドオピニオンなんて事も知らないし、病院の先生の言うことは
間違いないと思っておりました。
でも決してそうではないと今は思いますし、小鉄もそうですが、
すべてのペット達は、自身の事を私たちには教えてくれません。
わずかなサインで異変を私達が気付いてあげるほかないのです。
それは、本当に難しいことです。
でも本当に気を付けてあげたいです。
そして、小鉄は また血を吐いたんです・・・。
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