お盆になると、迎え火、送り火をされるご家庭も多いかと思います。
ペットに関しても、お盆の法要や、迎え火、送り火をしてあげようと考える方も最近になり増えてきました。
ペットの迎え火、送り火については、飼い主様のお気持ちが重要になり、そういった文化を守られる方にはお勧めをしています。
ここではペットの迎え火、送り火についてお話していきます。
ペットの迎え火・送り火とは
地域によって迎え火・送り火の風習は変わりますが、多くは亡くなってしまったペットの霊が、お盆の時期に帰ってくる際、迷わないように目印として迎え火を焚き、お盆明け、ペットを送る日に送り火を焚くことで、その煙にのりペットがお墓に帰ると言われています。
また地域によって様々な考えがあり、東京などは、「またぐ」という文化があり、焚いている火の上を3回またぐことで、病気をしないという伝えもあります。
ペットの迎え火・送り火はいつ?
ペットの迎え火・送り火の日はお盆の日となり、迎え火は8月13日(7月13日)の夕方、送り火は8月16日(7月16日)の夕方に行うのが一般的と言われています。また地域によっては前日の15日に行うところもあるようです。
ペット用の迎え火、送り火はどこで買える?
多くはアマゾンなど通販サイトで購入が可能となっています。
お盆の時期、ご家族が集まった際に、大切に飼っていたペットを思い出し、迎えてあげる意味でも、一度されてみてはいかがでしょうか。
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愛ペットグループ本部スタッフの北治です。2003年からペットのセレモニーを担当させていただいて随分になります。私自身猫を亡くした経験もあり、大事なペットを亡くされた方のお気持ちが少しでも和らぐよう勤めております。
現在も猫を飼っていてたくさん幸せをもらっております。これからもご依頼頂いた方々のお気持ちを考えてセレモニーをさせて頂きたいと思います。また、ブログでも分かりやすくお伝えをしていきたいと思います。
個人でもブログさせていただいています。見てください
http://動物供養.com/aiblog/ 所有資格:1級 動物葬祭ディレクター
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