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大事なペットの葬儀が終わり、お骨となったあとも大事に家族として供養していきたいですよね。
しかし、お骨の保存方法が悪いとカビが生えてしまう原因になってしまう危険性もあるため、しっかりとした知識が必要です。
大事な家族にカビが生えてしまうと必ず後悔してしまいますので、対策や予防法を取り入れて、しっかりいつまでも綺麗に、亡くなった家族も一緒に過ごせるようにしていきましょう。
カビ対策
骨壺の保管場所
カビは湿気の多い場所で生えやすいですよね。
そのため、骨壺の場所を考えておかなくてはなりません。
例えば加湿器のそばや結露の多い窓辺お風呂場など、湿気の多い場所での保管は控えましょう。
骨壺は密閉していると思われるご家族様も多いですが、骨壺の蓋は誰でも開閉可能な蓋なので多少なりとも湿気は入り込んでしまいます。
しっかりと設置場所は気にしておきたいですね。
防カビ使用のお骨入れに変更する
お骨入れ自体を長持ちするお骨入れに変更するのも対策のひとつです。
愛ペットグループでは「タイムBOX桐」というお骨入れが湿気やカビに強く人気です。
可愛い小動物のデザインが豊富で、桐箱ならではの長持ちに定評があります。
桐素材の湿気に強いお骨入れに変更すると、適切な手入れで長く綺麗なままで保存が可能です。
カビが生えないための予防法
骨壺を密閉する
骨壺は先ほども触れた通り、開閉可能な蓋なので密閉状態になっていません。
わずかな隙間でも湿気はやってきてしまいます。
その予防法として骨壺を密閉するという方法があります。
壺用テープという密閉専用のテープも発売されています。
実用性のあるセロテープでもOKです、骨壺の蓋を閉じて空気の通り道を遮断しましょう。
定期的に清掃する
カビが生えてしまう前に、定期的な清掃も心がけておきましょう。
しかし骨壺の開閉回数が多いと湿気が進む原因にもなりかねないので、骨壺自体を清掃するのではなく、骨壺を置く場所を綺麗に保つことが必要です。
窓辺などで結露が溜まってしまうなら毎日ふき取りカラッとした空間を作りましょう。
乾燥材を使用する
湿気がある場所には乾燥剤、食品などのイメージがあると思いますが骨壺やお骨入れにも有効です。
乾燥剤は簡単に手に入るほか、定期的な交換でも安価でコストパフォーマンスも良いので、お骨の長期保管にはとても良いと思います。
カビが生えてしまったら
天日干しをする
カビが生えてしまったら、まずは天日干しを試してみましょう。
カビは日光に弱く、天日干しによって和らぐ習性があります。
遺骨をブルーシートなどに広げ、半日から一日程度太陽の光に当てておきましょう。
お骨が風で飛んだりが心配な場合は、ボックスなどにいれて家のベランダなどに干しましょう。
再火葬を依頼する
どうしてもカビがとれない場合は再火葬を依頼するという手もあります。
その際は火力調整などが難しく、綺麗な状態での遺骨を取り上げるのが一回目よりも困難なケースもあります。
一度、ペット火葬業者に相談してみるのも良いですね。
パウダー加工する
遺骨をパウダー加工してもらうのも、ひとつの方法です。
パウダー状(粉)にしてもらうことでカビの生えてしまった遺骨を粉砕する方法です。
パウダー加工するとプランター火葬をするなど、選択肢も広がるので一度検討してみてはいかがでしょうか。
愛ペットグループ やすら木の箱(パウダー)
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カビが生えないよう適切に保管しましょう
骨壺にも、遺骨にもカビは生えてしまいます。
そのため、適切な保管方法をしておかないと後悔してしまいます。
密閉するなどの対策をし、万が一カビが生えてしまったら天日干しするなどの解決策を試してみましょう。
そして、桐箱など湿気やカビに強いお骨入れに変更するなども検討してみてはいかがでしょうか。
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