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大事なフクロウが亡くなってしまったらどうしたら良いのか不安と悲しみで前を向けないですよね。
さらに、フクロウは火葬してもらえるのか?安置はどうすればよいの?などわからないこともたくさんあると思います。
そこで今回はフクロウが亡くなってしまった時の安置から火葬までを詳しくご紹介します。
フクロウが亡くなってしまったら
安置をする
まず、亡くなってしまったことが確認できたら適切な安置が重要です。
適切な安置ができていないとフクロウも動物ですので腐敗が始まってしまいます。
少しでも綺麗な状態で長く眠れらせてあげるために、しっかりと施しましょう。
ペット火葬業者を決めて火葬の依頼をする
安置が済んだら、フクロウを火葬してもらえるペット火葬業者を探しましょう。
フクロウは小型の鳥類に入るので、鳥類を取り扱っているペット火葬業者であれば火葬してもらえます。
ただ、鳥類でもインコの火葬などと記載があるペット火葬業者は事前にフクロウの火葬をしてもらえるか確認しましょう。
中にはフクロウの火葬を受け入れていない業者もあるため、きちんとした記載がない場合は必ず確認を取っておくといいですね。
安置方法
身体を綺麗にする
まずは体を綺麗にしてあげましょう。
亡くなってしまった体からは分泌物がでてきてしまうため、可能であれば口に小さな詰め物をするといいですね。
怖い場合は無理せずペットシーツなどで体をくるみ、そのうえからタオルなどで柔らかく包み込んであげましょう。
保冷をしっかりとする
フクロウの安置には、しっかりと保冷することが最重要です。
夏場であればクーラーの聞いた部屋で、冬場であれば暖房の聞いていない部屋で、体をしっかりと保冷して寝かせてあげましょう。
保冷剤などのうえでしっかりと寝かせて、溶けてきたらこまめに交換し保冷状態をキープできるように気にしておきましょう。
保冷をしっかりとしているのであれば、すぐに火葬に行かなくても綺麗なままで数日一緒に過ごすことも可能なので、適切に安置を心がけましょう。
火葬の流れ
葬儀を執り行う
まず、葬儀を執り行います。
住職に読経してもらったりお焼香をあげたりと私たち人の葬儀と同じく、魂をしっかりと導いてもらえる式を行います。
しかし、訪問ペット火葬などでは葬儀まで執り行えないので、葬儀をしてもらいたい場合はペット霊園やペット斎場に来園しましょう。
火葬
葬儀が終わったら火葬に入ります。
綺麗に納棺し終わったお棺を火葬場に運んで火葬してもらいます。
フクロウの火葬は大体40分~1時間程度となっており、その間はメモリアルショップに赴いたり待合室で待機したりご自由に過ごしてもらえます。
立ち合い個別火葬ならその後収骨作業へと案内されます。
供養方法を決める
火葬方法が決まったら、供養方法も決めておきましょう。
自宅供養や納骨が希望なら返骨してもらえる個別火葬を選択する必要があります。
フクロウの供養は共同墓地に入れたいというご家族様は合同火葬も選択肢のひとつとして考えられますね。
フクロウを安心して任せられるペット火葬業者を探しましょう
フクロウの火葬は、受け入れてもらえないペット火葬業者も少なからず存在します。
そのため、事前に確認しておくことが重要です。
また、適切な安置をしておくことも大切です。
綺麗な状態で旅立てるように、火葬までの間保冷をしっかりとしておきましょう。
そして後悔のないお別れにするために安心できるペット火葬業者を選択しましょう。
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