ペットちゃんの命日のお供え物や過ごし方について

ペットちゃんと過ごした日々は、ご家族様にとっては大切な一生の宝物になります。
かけがえのない大切な宝物を与えてくれたペットちゃんが天国へと旅立ったあと毎年やってくるペットちゃんの命日はどう過ごしですか?
「命日には何を準備すればいいの?過ごし方や決まり事ってあるの?」などと悩まれていませんか?
ここではペットちゃんの命日のお供え物や過ごし方についてお話していきます。

命日について

 ペットちゃんの命日のお供え物や過ごし方について

ペットちゃんと出会った日や誕生日は、ご家族様にとって特別な日ですよね。
そしてペットちゃんが天国へと旅立った日も特別な日になるでしょう。
命日は天国で暮らしているペットちゃんを供養する日になります。
私たち人と違って供養の仕方には決まりはございませんが「具体的に命日には、どう過ごしたらいいの?」と悩みますよね?
ここでは大切なペットちゃんの命日の過ごし方などについて、お話していきます。

お参りに行く

ペットちゃんの命日にお参りに行ったり、ご自宅で過ごされる方も多いかと思いますが「塔婆供養」をされるご家族様も増えています。
塔婆供養とはペットちゃんの冥福を祈る追善供養(ご家族様が天国へと旅立ったペットに対して行う供養)のことです。塔婆はペットちゃんへの手紙とも言われています。
大切なペットちゃんの塔婆を建て命日(月命日 別名《月忌》)に塔婆供養してみてはいかがでしょうか。

※塔婆供養を行う場合は事前に霊園に申し出て塔婆を用意してもらう必要があります※
大垣月例法要 お塔婆 加茂月例法要 お塔婆 尼崎月例法要 お塔婆

法要を行う

大切なペットちゃんの命日や祥月命日(ペットちゃんが旅立った月日と同じ月日)の節目ごとに一周忌、三回忌、七回忌…と「法要」を執り行い大切なペットちゃんの、ご冥福を祈り想い出を振り返る場にもなります。
法要には合同法要と個別法要の2種類があります。合同法要はペットちゃんを亡くされたご家族様たちと一緒に行います。個別法要は親しい身内だけで執り行う法要です。

愛ペットグループでは月例法要を執り行っております。
「月例法要の日には予定があるから参加出来ないけど不参加供養してあげたい」
「大切な子のために個別で法要をしてあげたい」
などといった時にも、ご家族様スケジュールに合わせてリモート供養(月例法要)や個別法要の御予約も承っております。大切なペットちゃんの命日に合わせて法要を執り行い供養してみてはいかがでしょうか。

※月例法要、個別法要どちらも事前のお申し込みが必要になります。※
大垣月例法要 加茂月例法要 尼崎月例法要

お供え物をして手を合わせる

命日にペットちゃんの仏壇や遺影にお供えをして手を合わせるだけでも供養になりますがペットちゃんが大好きだったおやつやおもちゃをお供えしてあげたらきっとペットちゃんは喜んでくれるはずです。
お花をお供えするのであれば、お花の色にはこだわらずに選ぶことができますしペットちゃんの元気な姿や可愛らしい姿をイメージした明るい色のお花を仏壇や遺影の周りに華やかに彩ればペットちゃんも喜んでくれるはずです。

ペットちゃんに手紙を

 ペットちゃんの命日のお供え物や過ごし方について

 命日に、ご家族様の思いを大切なペットちゃんに手紙を書いて伝えてみてはいかがでしょうか。
ご家族様の思いを、ありのまま手紙に書いて伝えてあげましょう。

でも、どんな手紙を書いていいのか悩まれますよね。ここでは少し例文をご紹介します。

 

 

◦長い間一緒に過ごしてくれてありがとう。いつも元気づけてくれてありがとう。

(ペットちゃんは天国からずっと、ご家族様を見守って元気づけてくれています)

 

◦一緒に暮らした日々は忘れないよ。ずっと一緒だよ。

(ペットちゃんは大好きなご家族様のことは忘れません)

 

◦天国で元気に暮らしていますか。会えなくて寂しいけど、いつもあなたのことを思っています。

(ペットちゃんも会えないのは寂しいです。でも、ご家族様を思いずっと見守っています。)

 

 

旅立って長い年月が経っても私たちと同じようにペットちゃんも、ご家族様のことを思っています。特別な日には手紙を書いてペットちゃんに思いを伝えてみてはいかがでしょうか手紙を書くことで、ご家族様の気持ちが伝わりペットちゃんも喜んでくれます。

まとめ

-1 ペットちゃんの命日のお供え物や過ごし方について

ペットちゃんの命日はご家族様にとって特別な日です。
ペットちゃんの命日に塔婆供養や法要を執り行うご家族様も増えていますがペットちゃんの命日の過ごし方には「こうしなければいけない」という決まりはありません。
ペットちゃんの命日の過ごし方などを、お話ししましたが大切なのはご家族様が「ずっとあなたを忘れないよ。大好きだよ。」という気持ちがペットちゃんに届くのならば、どのような過ごし方をしても大丈夫です。
「ペットちゃんの命日に忙しくて時間がなく供養が出来ない」という方も多いかと思いますが命日の日にはペットちゃんと一緒に過ごした日々を思い出しながら過ごすのも供養になります。
大切なのは、ご家族様の気持ちをペットちゃんに伝えてあげることです。
気持ちを伝えてあげることで天国にいるペットちゃんも喜んでくれるはずです。

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沼波恵美
自分自身も大好きなペットに囲まれて過ごしていますが、その気持ち、愛情をもって葬儀、お見送りのお手伝いをさせて頂きます。
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