ペット火葬をした後、供養はどうするの？火葬に供養は含まれない？

1 ペット供養の種類
2 希望の供養方法にするための注意点
- 2.1 火葬プラン
- 2.2 ペット霊園やペット斎場までのアクセス
3 愛ペットグループの月例法要
- 3.1 来園でのご参加
- 3.2 オンライン参加
4 ペット火葬とペット供養は別物

ペット火葬を行った後、ご希望の供養方法はお決まりでしょうか？
ペット火葬＝供養とすべてを含んでペット火葬だと思っているご家庭が多いかと思いますが、実際はペット火葬は火葬のみを指し、供養とは火葬後のお供えや読経・法要などを指します。
混同してしまうことが多い火葬と供養ですが、供養方法にはいくつか存在するので、ご家族様に合った供養方法を選択して亡くなった後も手厚く一緒に過ごせるようにしましょう。

ペット供養の種類

自宅供養

火葬後のお骨を返骨してもらい、そのままお骨壺を自宅で置いておき供養する方法です。
仏壇を購入しお供えするも良し、いつも通りのベッドやクッションなどの好きだった場所に寝かすもよし、好きに過ごすといいですね。
また、法要時にはお骨壺を持参し読経をしてもらえたり、納骨に変えたりと自由が利くのも利点だといえます。

納骨

返骨されたお骨壺を納骨堂に納骨する供養方法もあります。
納骨堂を契約すると、時間の都合があわない時でも、依頼をすれば月例法要に参加してもらえたりとメリットがあります。
月命日や周忌での供養もきちんと行いたいご家族様は、納骨するのも良いですね。

プランター葬

小さな小動物などは、プランター葬を選択するご家族様が多いです。
パウダー状にしたお骨をプランターに撒いて植物を育てながら供養する方法です。
亡くなった後も植物を育てることで毎日愛でられるので、寂しくなることなく過ごすことができます。

埋葬

火葬後のお骨壺をご自宅の庭に埋葬するのも一手です。
庭で遊ぶのが大好きだったペットは、庭で眠りたい思いもあるかと思いますので、そういうご家庭に向いています。
ただ、火葬前のご遺体をそのまま埋める土葬は、様々な観点からおすすめしていないので、埋葬希望のご家族様は火葬後に行うようにしましょう。

希望の供養方法にするための注意点

火葬プラン

自宅供養や納骨がご希望であれば、返骨してもらうことが大前提となります。
そのためには火葬プランを「個別火葬」にすることが必須になります。
合同火葬では比較的低価ではありますが、返骨してもらえなくなりますので注意が必要です。
火葬のプランに迷ったら、希望の供養方法を伝えてアドバイスをもらうといいですね。

ペット霊園やペット斎場までのアクセス

法要に参加したいご家族様や納骨堂に納骨をご希望のご家族様は、お参りや法要参加のために霊園や斎場のアクセスが良いかどうかも気にしておきたいですね。
アクセスが不自由だと、頻繁に会いに行けなくなってしまったりとペットが寂しい思いをしてしまうので、立地は考えてペット火葬業者や供養法を選択しましょう。

愛ペットグループの月例法要

来園でのご参加

愛ペットグループでは、各セレモニー会場で住職様を招いてセレモニーを行う月例法要を行っています。
供花や読経などのセレモニーを執り行い、きちんとペットが安らかに眠れるように導いてもらいます。
法要のご参加にはお申し込みが必須です。
ご参加希望のご家族様は、事前にご連絡をお願いいたします。

オンライン参加

当日、ご来園が難しいご家族様でも、オンラインにてご参加いただくことが可能です。
ご都合がつかないご家族様やペット霊園・斎場までの足がないご家族様はぜひご検討くださいね。
オンライン法要も事前のお申し込みが必要ですので、当日にお越しになれないご家族様はオンライン法要での供養をしてはいかがでしょうか。
https://ipetshop.stores.jp/?category_id=641e5947613f7d0036bf5714

ペット火葬とペット供養は別物

ペット火葬と供養を混同してしまうご家族様が多いですが、実は火葬と供養は別の意味を持ちます。
ペット火葬は火葬そのものを指しますが、供養とはその後の法要やお参りなどのことを含めて供養といいます。
供養方法には、自宅供養や納骨・プランター葬・埋葬などさまざまで、ご家族様のニーズに合った方法を選択しましょう。
また、返骨するためには個別火葬を選択する必要があり、合同火葬では返骨不可ですのでご注意くださいね。
愛ペットグループでは、供養のひとつとして月例法要を受け付けております。
来園での法要・オンライン法要ともに事前申し込みが必要ですのでご希望のご家族様はお気軽にご連絡くださいね。