愛するペットの遺骨を自宅で保管する際、どのように扱えば安心できるのか悩むご家族も多いですよね。
湿気や温度の変化によって状態が変わることもあるため、保管方法には工夫が必要です。珪藻土の吸湿力を活かした保管方法や、タイムBOX桐のような通気性の良い専用ケースを使うことで、安心して大切な遺骨を守ることができます。
そこで今回の記事では、遺骨を自宅で保管する際のポイントと注意点を紹介します
自宅で遺骨を保管すること自体に問題はない

自宅でペットの遺骨を保管することに、法律上の制限はありません。遺骨の取り扱いには「墓地、埋葬等に関する法律」というものがありますが、対象となるのは人間の遺骨のみでペットには適用されません。
亡くなっても大切な存在であるペットを身近に感じたいという気持ちで、自宅に安置されている飼い主様もたくさんいらっしゃいます。
どのような供養方法が合うかは、それぞれ異なります。まずはご家族で話しあい、どのような方法がベストなのか考えてみると良いでしょう。
家で遺骨を保管する方法

ご自宅で遺骨を保管するには、安置する場所をよく検討することが大切です。場所を考える際には、以下のような条件に合う場所を目安にすると良いでしょう。
- 直射日光が当たらない場所
- 風通しが良く、湿気のこもらない場所
- エアコンの風が直接当たらない場所
- 温度差が少ない、落ち着いた空間
具体的にはリビングの端や寝室、仏間などが挙げられます。生活動線から少し離れた、落ち着ける場所を選ぶのがおすすめです。
生前お気に入りだったベッドがあった場所など、ペットのことを思い出せる場所も良いですね。
自宅に遺骨を安置する場合、必ずしも仏壇を置かなくてはならないということはありません。
遺骨に加えて写真やおやつ・お気に入りのおもちゃなどを置ける、小さなスペースを設ける方法もあります。
家に遺骨を保管する際の注意点

ペットの遺骨を自宅で保管するのは、いつでも一緒にいられるというメリットがある一方、注意したい点もあります。
遺骨は湿気に弱く、カビや変色が起きるおそれがあります。特に夏場は湿度や気温が高くなりやすいため、遺骨が傷んでしまう可能性も。
また、遺骨を素手で触ると手の油分や水分が付着して、劣化が進んでしまう場合などがあります。必要以上に触れることは避け、触れる場合は清潔な手袋を使用することをおすすめします。
遺骨の保管場所にも注意が必要です。以下のような環境に遺骨を長く置くことは避けましょう。
- 浴室やキッチンなど湿気が多い場所
- 直射日光が当たる窓際
- 温度差が激しい玄関付近
- 暖房器具の近く
遺骨を守るため、桐製の骨壺を使用する方法もあります。桐は湿気を吸収しやすく、外気の影響を受けにくいため、遺骨の状態を維持するのに最適な素材です。
愛ペットグループでは通気性・吸湿性に優れ、見た目も可愛らしい「タイムBOX桐」をご用意しています。長期保管をお考えの場合は、こういった保存箱を活用するのもおすすめです。
長期的な保管を考えるなら納骨という選択肢も

ペットの供養を考えるとき、長期的な供養を視野に入れて「納骨」を選ぶ方もたくさんいらっしゃいます。ここでは、ペットの納骨について知っておきたいポイントを解説しています。
ペットの遺骨を納骨するメリット
ペットの遺骨を納骨する最も大きなメリットとして、遺骨の劣化を防げる点が挙げられます。納骨堂では遺骨の保存に適した室温と湿度が維持されているため、環境変化による影響を最小限に抑えられます。
火災など不測の事態が起きたとき、ペットの遺骨を持ち出せずに悔やんでいるというお声もしばしば耳にします。そういったときも、専用の納骨堂で保管してもらえることで、環境に左右されずに大切な遺骨を守れるのは大きな支えになるでしょう。
納骨を検討するタイミング
ペットの遺骨を納骨するのは、どのタイミングにすれば良いでしょうか?
人間の場合と同じく四十九日や一周忌といった忌日を選ぶ方も多いですが、ペットの場合は忌日を厳格に守る必要はありません。
ペットにまつわる記念日や、離れている家族が全員集まれるタイミングを選ぶ方もいらっしゃいます。飼い主様自身が「今なら」と思えるタイミングを選ぶと良いでしょう。
ペットの納骨をしたあとの供養はどうすれば良い?
ペットの遺骨を納骨した後、どのように供養をしていけば良いのかご心配の飼い主様もいらっしゃるでしょう。
納骨後の供養として、愛ペットグループでは以下のような供養をご提案しています。
- 法要への参加
- 納骨堂へのお参り
- オンライン(リモート)供養
- バーチャル霊園
節目の法要で納骨堂へ出向く供養だけでなく、オンライン(リモート)供養やバーチャル霊園のように遠方からでも参加できる供養など、飼い主様のライフスタイルに合わせた多様な方法をご用意しています。
さらに、自宅での供養も続けたいという方に向けて、ペット用の仏壇やお祀りの道具なども取り扱っています。
まとめ

ペットの供養に決められたかたちはありません。飼い主様の気持ちが落ち着くまで遺骨を手元に置き、供養を続けるのもひとつの方法です。
そのなかで新たなステップに進みたいと考えたとき、愛ペットサービスでは納骨という選択肢をご提案しています。
大切なペットが安らかに眠れる場所として、複数の納骨堂を展開しており、お住まいの地域からお選びいただけます。
また、遠方の方には送骨サービスも行っております。どうぞお気軽にご相談ください。