ペットの火葬のあと、お骨拾いまで行うべき?お骨を納骨する場合はどうしたら良い?

ペットの火葬のあと、お骨拾いまで行うべき?お骨を納骨する場合はどうしたら良い?

IMG_5689 ペットの火葬のあと、お骨拾いまで行うべき?お骨を納骨する場合はどうしたら良い?
人のお葬式では、火葬後参列者でお骨拾いを行いますよね。
ペットの火葬でもお骨拾いまで行うべきなのかなど、気になるご家族様もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、納骨をお考えのご家族様も多いかと思いますが、実際どうしたら良いのか不安になるかと思います。
そこで今回は、お骨拾いやその後の納骨についてご説明していきます。
ご興味がおありのご家族様は、ぜひ目を通してみてくださいね。

お骨拾いが可能なプラン

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立ち合い個別火葬

お骨拾いが可能なプランとしては大きく2種類あり、そのうちのひとつが立ち合い個別プランです。
個別火葬なので、ペットちゃん一人で火葬を行うのは変わりませんが、お骨拾いまでご家族様がお立会い、ご自身の手でお骨を集めていただけるプランです。
また、収骨場に立ち会うけど、お骨拾いはセレモニースタッフにお任せしたいという場合でも、もちろんご対応可能です。
最期の最期までご家族様の手で、お骨を納めたいというご家庭に向いているプランといえます。

一任個別火葬

一任個別火葬は、ペット1人で火葬したのち、セレモニースタッフがお骨拾いを行うプランです。
ひとつひとつ丁寧に拾い上げ、ご家族様のご希望通りにお骨壺に納めさせていただきます。
お骨になったペットの姿を見る自信がないご家族様や、お骨拾いが苦手なご家族様に向いているプランですね。

納骨する際の注意点

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個別火葬を選択する

納骨するためには、お骨拾いをする必要があります。
お骨をひろうには、複数のペットが一緒に火葬を行う合同火葬を避ける必要があります。
合同火葬後のお骨は、見分けがつかないため、ご自身の家族である骨を選別することが不可能なためです。
ですので、納骨希望のご家族様は、必ず個別プランを選択するようにしましょう。

お参りに行ける立地を選ぶ

納骨堂に納めると、ペットはそこで眠ることになるため、お参りに行けない場所に納骨してしまうと会いに行けず寂しい思いをしてしまうことになります。
アクセスの良さや開園時間など、ご自身の生活スタイルに合ったペット霊園やペット斎場での納骨をするようにするといいですね。
愛ペットグループでは、当社で火葬をされていないご家族様でも承っておりますので、お気軽にご相談くださいね。

納骨をするタイミング

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火葬後すぐ

火葬後にお骨をご自宅に連れて帰ることなく、そのまま納骨するご家族様もいらっしゃいます。
先代のペットちゃんも同じ納骨堂で眠っている場合や自宅供養でのお世話が厳しいが、きちんとした供養を求めているご家族様に向いています。
火葬当日でも、納骨堂のご契約は進めさせていただけますので、ご相談くださいね。

四十九日

人の葬儀では、四十九日を過ぎるまでは魂は家に居続けていると考えられていますよね。
ペットの葬儀でも同じ思想があり、四十九日まではおうちで自宅供養をし、四十九日のタイミングで納骨されるご家族様が多いです。
亡くなった魂が三途の川、いわゆる虹の橋を渡るまでに49日間かかるといわれており、四十九日で読経をあげ、迷わずに導いてもらう法要に参加し、その後納骨されるケースが多いのではないでしょうか。

一周忌

一周忌の節目のタイミングも、納骨に進むご家族様が多い印象です。
周忌の法要を執り行うご家庭が多く、その足で納骨されるご家族様がいらっしゃいます。
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愛ペットグループの月例法要では、初回の納骨をされるご家族様に、住職からのお唱えなどのセレモニーを実施し納骨式を開催しておりますので、詳しくはお気軽にご相談くださいね。

個別火葬でお骨拾い・納骨を検討しましょう

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大前提として、納骨するためにはお骨を収める必要があり、そのためにはお骨拾いをする必要があります。
お骨拾いをするためには個別火葬プランの選択が必須ですので、ご注意くださいね。
お骨拾いはご家族様が立ち会って自身の手で納める立ち合いプランと、お骨拾いをセレモニースタッフに任せる一任プランがあります。
また、納骨は火葬後や四十九日・一周忌などのタイミングで行うご家族様が多く、いつでも承っておりますのでお気軽にご相談くださいね。
納骨後の供養はなるべく会いに行けるようにお住まいや生活スタイルに合った霊園や斎場を見つけると良いでしょう。

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中村 千尋
「すべての動物たちが幸せに過ごせること」を願い、愛玩動物看護師として動物病院で勤務しています。 2020年・2021年と猫と犬を1頭ずつ見送り、現在は犬2頭と生活中です。

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