最近では、ペットを飼う世帯も犬猫だけでも1800万世帯と、非常に多くの方がペットを飼う時代になっています。犬や猫以外のペットもウサギやフェレット、ハムスター、インコ、爬虫類とその数は計り知れないと言われています。
もちろん、ペットを飼うということは、いつか死を迎えることを避けて通れないのが現状です。ペットが亡くなる前に、飼い主として何かできることはないか、準備しておくことはないか、考えられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。実はペットが亡くなる前にできることは多くあり、ペット葬儀の専門家である私たちが、こちらでご説明します。

1、ペットと、新しい時間を過ごす

ペットが年老いて、少しずつ寿命の時間が近づいていると思った際には、少しでも良いので、思い出作りをしてあげることをお勧めしています。例えば、ワンちゃんであれば少し遠くの大きな公園で遊びに行ったり、ペットも泊まれるホテルに行く、一緒に旅行に行くなど、ワンちゃんとの思い出作りをしっかりと行ってもらえればと思います。

2、ペットとの生活に変化を加えてあげる

今までになかったペットとの生活に変化を加えることで、ペットが喜んだり、愛情を感じたりしてくれます。例えば、犬の食事を少し豪華なものにしてあげたり、散歩を日に1回だったのを、2回から3回に増やしてあげる、新しいおやつを与えてあげるなど、遊び道具を買ってあげるとか、犬が幸せを感じてくれる変化こそ、飼い主にとって、ペットが亡くなる前に、あの時、少しだけこうしてあげられて良かったと思えることになるはずです。

3、ペットのもしものために。お別れの方法として葬儀・火葬の方法を決めておく

ペットが亡くなる前に、できることとして、葬儀や火葬をどうしたいかということを事前に決めておくことです。
ペットが亡くなってからの事を考えるなんてしたくない、という方も多いとは思いますが、実際にペットが亡くなると動揺して、自分の意向通りのペット葬儀ができない場合があります。
霊園で見送るのか自宅で見送るのか?火葬に立ち会うかお任せするのか?遠くにいる家族はどうするのか?仕事は休めるのか?など、考えることは少なくありません。そのためにも、事前にどこのペット葬儀業者で、どんなプランで行うかを決めておくことをお勧めしています。もしお悩みの場合は、弊社ではご相談だけでも対応可能ですので、ご連絡ください。

4、ペットの遺骨をどうしたいかを決めておく

ペットを火葬した後、ペットが残された遺骨をどの様に供養するのかという意向も、ペットが亡くなる前に決めておかれると良いかと思います。例えば、自宅に連れて帰りたい場合、手元供養が出来ますし、ペット専用の霊園や納骨堂に納骨することも出来ます。またペットの遺骨の一部をペンダントの中に入れて形見にする、分骨するということも可能です。最近では遺骨を海に散骨したり、木の下に植える樹木葬などもありますので、飼い主様の意向をしっかりと決められることをお勧めします。

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2003年からペットセレモニーに携わっています。小さなハムスターから、ゴールデンレトリバーまで、今までお見送りのお手伝いをさせて頂いたご家族様は、数千件になります。 日々、ペットの葬儀、セレモニーの現場で経験することをもとに、皆様のお役に立てる記事を書いていきたいと思います。 有資格:1級 動物葬祭ディレクター