ペットの遺骨を納骨する際に、永代供養にするべきか迷われますよね?特に初めてペットを亡くしてしまった方にとっては、永代供養自体が何かも分からないかもしれません。ペットの永代供養とは、長きにわたって、管理者が飼い主に変わって管理・供養をしてくれることを言います。永代供養は、飼い主様がペットをどう供養していきたいかというご意向が大切になってきます。ここでは、ペットの永代供養についてお話ししていきます。

そもそも永代供養って何永代供養とは、お墓参りができない、もしくはお墓参りをしてくれる人がいなくても、その霊園管理者、お寺など墓地を管理する会社が、永代にわたって管理、供養をしてくれることを言います。永代供養の場合、永代供養が可能な、ペット霊園、納骨堂に納骨する必要があります。
ただし、一つ気を付けなければならないのは、永代といっても永久・無限とは少し異なり、多くの霊園では七回忌~十三回忌頃など、一定の時期をもって永代供養の区切りとしていることがあります。勿論、一定期間経過すれば勝手に遺骨を破棄したり移動する訳ではありませんが、永代の期間の目安があまりにも曖昧なため、一定の時期をもって永代供養の終了時期としているという霊園、納骨堂が多いようです。

永代供養の墓地や納骨堂は合同墓地が多い?

一般的には、永代供養と言うと、他のペットと同じ空間で遺骨を祀る納骨堂、墓地、霊座となることが殆どのようです。合祀墓、合同墓などとも呼ばれ、お寺によっては、永代供養塔、永代納骨堂とも言われています。また弊社では、個別の納骨であっても永代納骨をする方法もご用意しています。弊社での合祀墓は下記のようものになります。

ペットの永代供養のメリット

1、飼い主がお墓参りをしなくても、管理者がずっと供養してくれる。
2、合同墓地の場合は墓石などを準備する必要がない場合がある。
3、納骨費を一度支払えば、特に維持費等は発生しないことが多い。
上記のように、継続して費用をかけられない方や、足を運ぶのが難しい方にとっては、永代供養は一つの選択肢かと思います。

ペットの永代供養のデメリット

1、お墓参りや納骨堂へいくことが少なくなる可能性がある。
2、ペットの遺骨を引っ越しすることや、戻すことができなくなる。
3、永代供養と言っても、どの様に供養されているのか分かりづらい。
上記にように、永代供養のデメリットも存在します。特に、永代供養は、管理者がしてくれているからと、供養を蔑ろにしてしまうと、愛していたペットも、天国で飼い主様をずっと待ち続けてしまうかもしれません。

ペットの永代供養はどこでできる?

永代供養は主に、民間のペット霊園、お寺に併設するペット霊園、そしてお寺・ペットの火葬業者等が所有する納骨堂で永代供養ができます。ただし、永代供養を受け付けていないところも多くありますので、必ず事前に確認が必要になってきます。
また、ペットの霊園・納骨堂は選び方も重要になってきます。過去の事例を見てみるとペット霊園によっては、突然の閉鎖という事態があり、飼い主様がお困りになられたことがありました。そう言った意味でペットの霊園・納骨堂を運営する会社についてもしっかりと検討する必要があります。ペットの納骨する業者の選び方は、
「犬や猫のペットの納骨をする霊園・業者を選ぶために大切な3つのこと」の記事でお書きしていますのでご参照ください。

まとめ

上述したように、ペットの永代供養もメリット・デメリットもあり、また様々な形式があり、ペットの最後の場所をどこにしてあげたいかという飼い主様の意向がとても大切になってきます。永代供養の他にも、霊園や納骨堂では個別納骨、樹木葬、散骨といった供養する方法もありますので、限られた時間ではありますのが、じっくりと検討していただければと思います。

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2003年からペットセレモニーに携わっています。小さなハムスターから、ゴールデンレトリバーまで、今までお見送りのお手伝いをさせて頂いたご家族様は、数千件になります。 日々、ペットの葬儀、セレモニーの現場で経験することをもとに、皆様のお役に立てる記事を書いていきたいと思います。 有資格:1級 動物葬祭ディレクター