大切な犬や猫のペットが亡くなってしまい、お通夜をするべきなのかと迷われたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。特にペットが初めて亡くなるという方にとっては慣れないことなので、なおさらですよね。

犬や猫のペットのお通夜とは人と同じように、自宅や葬儀場の施設で一夜を過ごす事を言います。ペットのお通夜は弊でもお通夜式を行うサービスを提供しており、“ある”といえばありますが、形式張ったお通夜をする方はそこまで多くないのが現状です。


ペットへのお通夜という考えよりは、一緒に最後の時間を過ごすという考えで過ごされる方が多いかかと思います。ここでは、ペットのお通夜についてお話ししていきます。

犬や猫のペットのお通夜ってそもそも何?

一般的にお通夜は、その亡くなったペットが生き返ることを祈って、ペットの思い出やよかった話などを交わすことからきた儀式で、一夜を通して行うことがお通夜の意味となっています。現在は、人でもペットでも半通夜といって、夕方に数時間、お線香をあげて食事をしたりすることが一般的となっています。

また、人の場合は、受付や開式、住職の読経、焼香、閉式、喪主挨拶、通夜振る舞いと数々のステップがありますが、ペットの場合、家族やペットのお友達などが主に参列者となるため、人のように大々的になることはありません。ただお通夜の流れは似たものになります。

お通夜の基本概念から言うと、亡くなったペットと馴染みのある人(親族)やペットが集まって、思い出話をしたりすることが有意義だと思いますので、形式に拘らず、最後のお別れのために集まる。そこに主旨を置かれるのも良いかと思います。
 ペット葬儀にお通夜はあるの?

犬や猫のペットのお通夜をする人っているの?

ペットのお通夜は冒頭、申し上げたとおり、弊社でもサービスを提供していますが、各飼い主様が、葬儀や火葬の前に、保冷剤などで状態を保ちながら自宅で、箱に入れて置くことや、お気に入りのベッドに寝かせて安置して、一夜を過ごすことが多いようです。
安置方法については「犬や猫のペットはなくなったらいつまでに火葬しなければいけない?安置方法はどうすれば良い?」をご覧ください。ただ、少しずつペットに葬儀をする方が増えていく中ではお通夜もひとつの習慣になっていく可能性はあるかと思います。

犬や猫のペット葬儀のお通夜はどうやってやるの?

  • 自分で行う場合

まず、かごや箱の様なものに柔らかいものを敷いて、その上にペットを寝かせます。
その手前に、供花・供物・お写真を飾り、お線香やお焼香が出来るように仏具を準備します。


親族や近所の方が来られたら、お線香をあげてもらうなど、お参りをしてもらってください。

  • 犬や猫のペット葬祭業者にお願いする場合

業者によって対応が違うかもしれませんが、当社の場合は、自宅へお通夜が出来るセットを持参しペットの身体もケアするサービスがあります。

[お通夜サービスに含まれるもの]
ペット用棺・経机・仏具

ご要望であれば、供花もご予算に合わせて持参しますので、自分自身でどうすれば良いか分からないときは、業者へお任せするのも良い方法と思います。お問い合わせよりご連絡くださいませ。

まとめ

上記をお読みいただきおわかりいただけたかと思いますが、ペットのお通夜をしてあげるか、あげないかは飼い主様のお気持ちや環境もあるかと思います

が、最後のお別れですし、葬儀には立ち会えないけど、「お通夜ならば時間の都合がつくので最後の顔を見に行きたい」、という方もおられるとお思いますので、飼い主様ができる範囲で是非、お通夜も検討されることをお勧めいたします。

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2003年からペットセレモニーに携わっています。小さなハムスターから、ゴールデンレトリバーまで、今までお見送りのお手伝いをさせて頂いたご家族様は、数千件になります。 日々、ペットの葬儀、セレモニーの現場で経験することをもとに、皆様のお役に立てる記事を書いていきたいと思います。 有資格:1級 動物葬祭ディレクター