ペットが亡くなりペット火葬をして、お骨を引き取り自宅で供養されている方も多いかと思います。
そんな中で、骨壺の覆いを、新しくかわいいものや色があるものに変えたい、少し汚れてきてしまったので新しいものに変えたいなど、お考えになられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は覆いを、命日などの節目など1年に1回ほどで変えられる方が増えてきています。
そんな中で覆いは変えていいのか、どんな種類があるのかをご紹介していきます。
ペットの覆いは変えていいの?
仏事礼儀では、基本的に白木の位牌は仮の位牌とされていて、四十九日を目処に本位牌に切り替え、白木の位牌はお焚き上げをしてもらいらいます。
お骨も骨袋に入れたまま安置(納骨)しているのは仮のお姿(白木の位牌)と同じことと住職は仰います。
ペットの覆いは、いつでも変えていただくことが可能です。特に決まりはありませんし、これにしなければいけないというものの決まりもありません。
そのため、飼い主様のお気持ちで骨壺にあった覆いを、命日などの節目、季節のタイミング、気持ちのタイミングで新しいものに変えていただいて問題ありません。
生前リードやお洋服をお着替えしてたように、お着替えをされてはいかがでしょうか。
前の覆いはどうすればいい?
以前使っていただいた覆いは、基本的には供養いただくことをお勧めしています。弊社でも3000円で、覆いの供養を承っております。
また、処分していただくことも問題はありませんが、大切な飼っていたペットちゃんの覆いですので、いい形でのご処分をお勧めしています。
どんな種類があるの?
ペットの骨壺を入れる覆いは、色鮮やかなものから、青、赤、白、絵柄が入ったものなど、多種多様に販売されています。飼っていたペットちゃんに合う色を、選んであげてください。
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