子供が飼っていたカブトムシや、カマキリ、趣味で飼っていたクワガタなど、昆虫が死んでしまった際に、どうすればいいか迷われる方も多くいらっしゃるかと思います。
私どもでは、昆虫が亡くなってしまった際は、「埋葬」をお勧めしています。
ここでは、カブトムシや、トンボ、バッタなど、昆虫について、死んでしまった場合、どうすればいいかお話していきます。
昆虫が亡くなった場合、火葬はできるの?
昆虫が亡くなってしまった場合、火葬は可能ですが、お骨が残りません。
そのため、お骨拾いや、手元に形として残すことが難しくなる可能性があり、ご火葬はお勧めしていません。
昆虫が亡くなったらどうすればいい?
もし昆虫が亡くなった場合、多くの方が、自宅のプランターに埋めてあげることが多いかと思います。
弊社でも、施設内に、昆虫が埋葬できる花壇をご準備しております。詳しくはこちらをご覧ください。
https://xn--u9j739gfib65rq81aruw.com/insect/
毎月、僧侶に来ていただきしっかりと供養をさせていただいております。
亡くなった昆虫を郵送キット(STORES,Yahooショッピングで可能)に収めてポストに投函するだけで、霊園への埋葬と、ご住職による供養をさせて頂くサービス等もございます。
昆虫はゴミとして捨てていいの?
実際、昆虫は、法律上は「廃棄物」となってしまうため、ゴミとして処理いただくことも可能です。ただ、お子さんが飼われていた際などに、昆虫などの生き物をゴミとして捨ててしまうという形は、教育的に考えて、思わしくないことかと私どもは考えています。そういった場合は、自宅に鉢植えを用意いただき、そこに埋めて、命あるものが亡くなってしまった場合にどうするべきかをしっかりと伝えてあげることも一つなのかもしれません。
まとめ
昆虫が亡くなった際は、基本的には「埋葬」をしてあげることを上記でお書きさせていただきました。弊社のような花壇をご利用いただくのもの一つですし、自宅のプランターに埋めてあげて供養するのも一つかと思います。最後は、飼い主様がどうされたいかが重要になってくるのではないでしょうか。
僅かな期間かも知れませんが、その間にお子様が一生懸命育てた思い出やエサを食べてくれたり沢山の想い出をくれた小さな家族に対して、しっかりと最後のお別れをして、供養をしてあげて頂きたいと私達は願っています。
- 愛ペットスタッフの猫・・・小鉄のこと。Ⅸ - 2022年8月5日
- 愛ペットスタッフの猫・・・小鉄のこと。Ⅷ - 2022年7月10日
- 愛ペットスタッフの猫・・・小鉄のこと。Ⅶ - 2022年6月7日