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大切なペットが天国へと旅立つとき火葬のお問い合わせをペット火葬業者にされるご家族様も多くいらっしゃいます。
お問合せのお電話の中には、「ペットの葬儀をお願いします」とお問い合わせをいただくことがありますが、実際には火葬のお問い合わせの場合が多く印象付けられることがございます。
今回は【火葬、葬儀、供養】の違いについて詳しくお話ししていこうと思います。
ご家族様の悲しみの中、心の整理がつかないことと思いますがお電話でのお問い合わせは、ご心配事からご相談・火葬のご依頼や葬儀のお問い合わせは、ご対応いたしますので、火葬のご依頼以外でもお気軽にご連絡くださいね。
ペット火葬と葬儀と供養の違い
ペット火葬とは
ペット火葬とは天国へと旅立つペットのお体を火葬することを指します。
【火葬のみの場合】
火葬後の供養方法【読経・初七日】など法要は含まれないことになります。ペット移動火葬車などはこれにあたるペット火葬業者が多いですね。
火葬後の供養方法が自宅供養やお庭に埋めるなどあらかじめ決まっているのであれば、火葬のみお問い合わせいただくことも可能です。
ペット葬儀とは
ペットの葬儀とは、わたしたち人のお葬式【葬儀】と同じで御住職に読経を上げていただき遺影をお飾りして葬儀式を行いペットが、きちんと虹の橋を渡れるように導いてくれるセレモニーが行われます。ペット霊園やペット斎場では葬儀から火葬・供養まですべて対応してくれます。
もちろん葬儀・火葬のお問い合わせだけでも可能ですので、ご希望のあるご家族様はお電話でお問い合わせくださいね。
ペット供養とは
ペット供養とは、火葬後のお骨をどのように供養をしてあげるのかということです。
自宅供養で仏壇を設置するご家族様もいれば、火葬後のお骨を、ご自宅のお庭に埋めお墓を建ててペットを眠らせてあげるご家族様もいらっしゃいますがペット霊園やペット斎場では納骨することもでき、初七日や四十九日・月命日など、大切な節目に法要行事を行なってくれます。もちろん来園することもでき、足を運ぶのが難しい場合はセレモニースタッフが見守る中、しっかりと丁寧に供養してもらえます。
ペット火葬の種類
立ち合い個別火葬
一概に火葬といっても種類がいくつかあり、その一つが立会個別火葬です。個別火葬は1組のご家族様だけで火葬を行う方法です。そして立会個別火葬はお骨上げもご家族様ご自身が行います。お骨上げの際にはセレモニースタッフが丁寧にお骨の説明をしてくれます。筆者はお骨を1部位たりとも残して帰りたくなかったことと最期までずっと一緒にいたいこと、最期まできちんと看取る責任があると感じたことなどから、立ち合い個別火葬を選択しました。
ご自身で骨壺に、お骨を納めるのが辛いご家族様はセレモニースタッフに収骨をお任せすることもできます。
一任個別火葬
一任個別火葬は、火葬自体はご家族様のペット1組で火葬しますが、セレモニースタッフにご火葬・収骨全てを、お任せするという方法です。「火葬に立ち会うのが辛い」「お骨の姿になってしまったペットを見ることが出来ない」というご家族様はセレモニースタッフにお任せするという手があります。個別火葬ですので合同納骨、個別に納骨もできますし、もちろん返骨も可能です。
合同火葬
合同火葬とは他のご家族様のペットと一緒に合同で火葬する方法です。個別に火葬しないので返骨ができなくなります。その後,合祀萬霊塔に合同で他のご家族様のペットと一緒に眠ることになります。合同火葬は費用面では一番お安くなっています。「うちの子はにぎやかなのが好きだった」「寂しがり屋さんだから、ほかのお友達と一緒に眠らせてあげたい」など合同火葬をご希望するご家族様もいらっしゃいます。
ペット供養の種類
納骨
ペットのお骨を納骨堂に納めるという供養方法です。ペット霊園やペット斎場では納骨堂も同じ施設内にあることが多く、火葬後に霊園で眠ることが出来ます。ペット移動火葬車などで火葬を依頼した場合でも、提携しているペット霊園やペット斎場で納骨することが可能です。納骨堂での供養は、初七日や四十九日・月命日など大切な節目にしっかりと供養できることが安心できる大きなメリットではないでしょうか。
お庭に埋める
火葬後のお骨をお庭に埋めてお墓をたてるという供養方法もあります。お庭に埋めるには完全私有地でないといけないことや火葬前のご遺体をそのまま埋める土葬はおすすめしないこと、など注意点がありますが、自宅のお庭で眠ることはペットにとっても安心できて、なおかつご家族様全員が毎日顔をみせてあげられるので、お庭のお墓で眠るペットも少なくないようです。
自宅供養
自宅供養とはペットのお骨を一部または全て返骨されたご家族様が自宅で管理し、供養する方法です。仏壇を設置するご家族様もいれば、生前、気に入っていたベッドやおもちゃを、そばに置いて供養するご家族様もいます。筆者は自宅供養を選択し遺骨をすべて持ち帰り、仏壇はないのですが、寝室のいつも寝ていたベッドに骨壺をおいてお花やご飯・おやつなどを定期的に取り替えて供養しています。
最後に
火葬・葬儀・供養には違いはある
葬儀と火葬・供養の違いをご説明させていただきました。最愛のペットを亡くし悲しみに暮れているなか「火葬、葬儀、納骨をお願いします」とお電話をかけることは難しいと思います。「葬儀や火葬、供養をしてあげたい・・・けど、どうお願いしたらいいかわからない」と悩まれていませんか。ご遠慮なくお電話で、お問い合わせください。愛ペットグループでは24時間お電話での対応を承っています。ご家族様の不安な気持ちに寄り添いお手伝いさせていただきます。
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