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ペット火葬とペット葬儀、同じ意味だと思っていませんか?
実はペット火葬業者の火葬プランには、ペットの葬儀は含まれていないことがほとんどです。
今回は、ペット火葬と葬儀、さらにはペット供養について、その意味と火葬業者での考え方についてご紹介します。
ペット火葬とは
火葬とは、ご遺体を焼却して処理する方法の一つです。
他の方法だと、土葬、鳥葬、風葬などがあります。
衛生上の観点から、日本では、人ではほぼ火葬が採用されています。
ペットのご遺体においても火葬が増えていて、公営の焼却施設や民間のペット火葬業者で行われます。
ペット葬儀とは
葬儀は法要のひとつ
葬儀とは、故人と関係の深い親族や友人が、お別れを偲ぶ宗教儀式のことです。住職がお経を唱えて故人の冥福を祈る法要の一つとされています。
人の場合、葬儀のあとに火葬を行います。ペットの場合は宗教儀式が必須ではないので、葬儀ではなくお別れのセレモニーを行ってから火葬する流れが多いようです。
供養とは法要を行うこと
供養とは、故人の冥福を祈り、お供えをして手を合わせて祈ることや、住職による法要を行うことを意味します。
法要は葬儀から始まり、初七日、四十九日、百箇日、お盆、お彼岸、周回忌のタイミングで行われます。
近年では、ペットにも安らかに眠ってほしいと願うご家族様が増えたことから、定期法要を行っている火葬業者も出てきました。ご家族様はペットの命日に合わせて法要に参加されるようです。
愛ペットのペット火葬とは
基本の火葬プラン
愛ペットでは、火葬の仕方により、大きく3つのプランをご用意しています。ひとつはご家族様のペットだけを火葬する個別火葬プラン、もう一つはほかのペットも一緒に火葬する合同火葬プランです。
さらに、火葬時にお立合いをが出来てご遺骨をお手元に残せるプランがあります。
合同火葬プランでは費用は抑えることができますが、ご遺骨を残すことができませんので注意が必要です。
納骨はご家族様が選べる
火葬後にご遺骨を残す場合、ご家族さまがお骨上げすることもできますし、愛ペットのスタッフにお任せいただくこともできます。ご遺骨は、愛ペットの納骨堂に納骨いただいたり、ご自宅に持ち帰られてしばらくお手元供養をされるというケースもあります。
火葬プランには納骨に関する費用は含まれておりませんので、ご家族様の希望に合わせて選んでいただける仕組みになっています。
供養は月例法要を実施
愛ペットでは、3つの斎場霊園で毎月住職による法要を執り行っています。
事前予約制で、どの開催日でも、ご都合に合わせてご参加いただけます。
法要では、お花をお供えいただき、お名前の回向も行います。
愛ペットの供養式については、別の記事で詳しくご紹介していますので、見てみてくださいね。
オンライン供養ならどなたでも参加できる
愛ペットメモリアルパーク加茂では、毎月第三日曜日の11時から法要を開催しています。こちらの法要の特徴は、全国どこからでも、どなたでも、オンラインでお申込み・参加いただけるということです。
供養を行っていない業者で火葬されたり、ご遺骨をお手元供養されていたりしてもお申込みいただけますよ。
お花をお供えいただく形でのお申し込みとなり、5000円から承っています。詳細はご紹介ページをご覧くださいね。
愛ペットメモリアルパーク加茂 オンライン供養
https://ipetshop.stores.jp/items/649536b2da44f2002af7750a
ご家族様に寄り添ったペット火葬プランを
火葬はご遺体の焼却という意味で、葬儀や納骨、供養を含んだ言葉ではありません。
ペット火葬業者で火葬を申し込むと、通常プランに含まれるのは火葬だけで、葬儀や納骨は別途費用が必要になることが多いです。
もちろん火葬から納骨まで一貫して任せられるプランもありますし、永代供養を申し込める業者もあります。
ご家族様にとって、ペットとのお別れにおいて何が大切かを考えていただき、信頼できるペット火葬業者に相談されてくださいね。
愛ペットグループ ご相談はこちらから
https://aipet-group.com/contact/
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