私たちよ寿命が短いと分かっていてもペットちゃんが天国へと旅立ちの日を迎えるとき大きな悲しみとショックを受けます。「この子が生きた証を残せないのか形見を残したい・・」誰もが思うことです。小さな遺骨は、ご家族様と一緒に暮らし沢山の思い出をくれたペットちゃんが生きた証です。ここでは遺骨を残す意味などの、お話しをしていきます。
遺骨を残す意味
ペットちゃんの遺骨を残す意味に「遺骨には魂が宿るから?」「しきたりを重んじているから?」と思われていませんか、このどちらも違います。現代の火葬炉は火力が強く焼いてしまおうと思えばペットちゃんのお骨は灰になってしまいます。ペットちゃんの、お骨を灰になってしまう一歩手前で、お骨を残します。何故、遺骨を残すのかというと、ご家族様が大切なペットちゃんを、いつまでも忘れないでいてあげたい一生懸命生きた証を残してあげたいという意味があります。
少しだけ手元に残したい気持ち
ペットちゃんの遺骨を「少しだけ」手元に残して手元供養をされている、ご家族様も増えています。
遺骨を分骨し小さい骨壺やペンダントなどに遺骨や遺毛を納めてあげペットちゃんとの思い出の形として残して身近に感じることができます。少しだけペットちゃんの遺骨を手元に残すこととは、ご家族様の悲しい気持ちを少しずつ癒すのではないでしょうか。
ペットちゃんの遺骨は分骨できる?
分骨とは文字通り遺骨を分けることになります。「少しだけ遺骨を残したいけど分骨するのは、良くないことではないの?」「分骨すると体がバラバラになるから天国に行けないのでは?」と心配されていませんか、ここでは分骨について不安な事や疑問などについてお話していきます。
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分骨しても大丈夫
分骨は古くから行われてきた習慣で祈りの対象として現在にも伝えられています。分骨された遺骨は魂が宿っているのではなく生きた証として考えられています。ペットちゃんが生きた証である遺骨を分骨しても大丈夫です。分骨することで、ご家族様もペットちゃんを身近に感じながら供養してあげることはペットちゃんも喜んでくれるではないでしょうか。心穏やかに供養できるはずです。
分骨のタイミング
ネットでペットちゃんの遺骨の分骨のついて調べていくと【火葬後の収骨の際に】と書かれている事が多いようですが分骨のタイミングには特に決まりがございません。四十九日を過ぎた時やお彼岸といったタイミングでも大丈夫です。遺骨を合祀や散骨してしまいますとペットちゃんの遺骨が分骨出来なくなる場合がございますので分骨のタイミングは収骨時か四十九日後にするか事前に、ご家族様で相談して決めておくことをお勧めします。
遺骨はペットちゃんが生きた証
ペットちゃんの遺骨は楽しかった時間を一緒に過ごした思い出そして、生きた証です。天国へと旅立って行くのは、とても悲しいことですが大切なペットちゃんとの思い出と生きた証を残すことは供養になります。いつまでも忘れずに、その子のことを思い続けることがペットちゃんにとっては一番嬉しいことです。そして天国へと旅立つまでご家族様がペットちゃんに沢山の愛情を注いでいた証でもあります。
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