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最近になって、人の終活という言葉を耳にするようになりました。ただ終活は、実は、人だけでなくペットも行うことが増えてきています。
ここでは、そんなペットの終活に関連したサービスを提供する企業をご紹介します。
往診専門獣医療サービス「わんにゃん保健室」や動物介護事業を手がける株式会社ビーススカイ
ペットでも、だんだんと衰えてくれば、動物病院に連れていけなかったり、飼い主自身が動けず連れていけないということもあるかと思います。ビーススカイは、そんなペットたちのために、わんにゃん保健室を立ち上げ、訪問医療に特化した事業を行なっています。
終活の際に考えなくてはいけないのは、犬が動けなくなってしまったらどうするかということも一つにあるかと思います。そういった場合に、こういった企業があることを知っていただければと思います。
ビースカイ様の紹介記事
「通院が困難な高齢ペットに朗報! 往診専門獣医療サービス「わんにゃん保健室」がスタート!」
「ペットの終活準備をサポート。もしもの時、心の準備はできていますか?」
ペットの信託を初めて日本に導入したかおる法務事務所
ペット信託とは、相続の際にペットが相続人になれないために、一部飼育費用を信託することで、残す方法を言います。
詳しいことは「ペットのための飼い主が終活で考えるペット信託とは?」をご覧いただければと思いますが、アメリカではペットの信託は一般的となっており、犬では使いきれない金額の場合もあるほどです。
かおる法律事務所は行政書士の服部薫さんが、ペットの信託を日本で初めて導入されました。
ご自身が、福岡の大学中に在学時に、野良猫の多さと殺処分日本一ということを知り、亡くなった方や病院に入ってしまった方が、育てれずにそういったことが起きているという原因も知ったそうです。そこから行政書士の資格をとり、ペットの信託を始められています。
詳しい記事はこちら→「飼い主の高齢化 ペットに遺産を残す「終活」新ビジネス」
ペット信託の商標を持つ司法書士法人ソレイユ
こちらの会社も、上記と同様にペットの信託をされている企業です。ペット信託自体が、司法書士法人ソレイユの河合保弘さんが商標登録をされているそうです。(今回の記事では、ペット信託は商標のため、ペットの信託という言葉で表現させていただいています。)
主婦の友社から出ているペットの終活本
この本では、ペットの終活の中で考えなくてはいけないことが詳しく書いてあります。
ペット火葬・葬儀の種類や、安置方法、ペット火葬業者選び方などです。またペットを亡くしてからなる“ペットロス”についても、専門医のお話が書いてある一冊です。
ペットセレモニー紫苑のだす、終活グッズ
亡くなった際に、何を準備すればいいかわからない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そういった方に、安心の7点セットというものを、ペットセレモニー紫苑は販売しています。主に、衛生面を考えた手袋、棺、わた、お別れのお花、ヴェール、旅立ちセットなどが含まれています。こういった、終活のためのものも事前にあれば安心かもしれません。
楽天→https://item.rakuten.co.jp/watasinoseikatu/10000611_cps/
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