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ペットの火葬を検討している際、亡くなった悲しみで依頼の電話をかけることができないご家族様もいるかと思います。
だけど、火葬の依頼は飼い主がやるものだという考えがあるご家族様も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、火葬の連絡は飼い主がするべきなのか・代理でも大丈夫なのか、そんなご家族様の不安に着目して解説していきます。
ご依頼が多いのは?
ご家族様
ご依頼をいただくのはやはりご家族様からのご連絡が多いです。
ペットのことを一番わかっているのもご家族様でしょうし、責任感でご連絡くださるご家族様も多いです。
筆者自身も我が子の猫を亡くした時は、自身で連絡し依頼をしました。
言葉に詰まってうまく話せなかったのですが、待ってくれるし気持ちを汲み取ってくれて、丁寧にひとつずつ聞いてくれた経験があり、とても安心して当日を迎えられることができました。
やはり、初回の電話対応でも任せられるかどうかの判断もできるので、ご家族様が連絡できればそれが一番かもしれませんね。
ご友人・ご親戚
どうしても悲しみで落ち込み、ご自身で依頼できない場合もあると思います。
そんな時はご親戚やご友人に代理で連絡してもらうのももちろんありです。
参列予定のご親戚ならなおさら、勝手もわかるかと思いますので話もスムーズに進みますね。
通訳など代理
外国の方などでは通訳サービスの窓口からご依頼いただくこともあります。
必ずしもご自身でのご依頼でなくとも構いませんので、通訳が必要なご家族様は通訳サービスをご利用してはいかがでしょうか。
また、お耳やお声の不自由なご家族様も代理のサービスを利用してご依頼していただくことがあります。
愛ペットグループでは、どなたからの依頼でも丁寧に寄り添ったご対応を心がけておりますので、ご安心くださいね。
動物病院
掛り付けの動物病院で紹介してもらったペット霊園に依頼を考えているご家族様は、動物病院の先生から直接連絡してもらうことも可能です。
提携しているペット霊園やペット斎場がある動物病院では、基本的に依頼もスムーズにしてもらえると思います。
亡くなってしまったことの報告時にでも、ペット火葬について相談し、依頼のお願いもしてみるのもひとつです。
依頼時に必要な項目
飼い主様のお名前
ご依頼の電話時に、飼い主様のお名前は必須となります。
電話対応時に聞かれると思いますので、代理の方のご連絡時も答えられるよう共有しておいてもらう必要があります。
ペットのお名前・種類
飼い主様のお名前と同時に、火葬予定のペットのお名前とペットの種類は必須項目です。
犬や猫などのペットの種類は事前に確認しておかないと、受け入れ可能な種類かどうか判断ができません。
ペット火葬業者によっては小動物や爬虫類・鳥類などの制限を設けている会社もあるため、事前に聞かれることでしょう。
火葬炉に入るかどうかの目測をたてるため、犬種や猫種を聞かれるケースもあるので代理の方のご連絡時もわかるようにしておくといいでしょう。
希望の火葬日
ご予約の日時は必ず電話対応時にお伺いします。
日時や時間・その他のご希望などはご家族様間で意見をまとめておく必要があります。
火葬のプランなどは当日でもご相談可能ですが、その後の供養によってはプランの選択が重要になるので、希望があればご依頼時に申し伝えてもらってもOKです。
来園方法
送迎の有無やご遺体と一緒に来園するかどうかは事前に確認を取るペット火葬業者が多いかと思います。
というのも、ご遺体はお引き取りしてご家族様だけで来園するご家庭やご遺体とともに来園するご家庭・ご遺体も一緒に送迎車で来園するご家庭などさまざまですので、送迎の有無は事前に確認させていただきます。
自家用車がないご家庭などでは、送迎があるペット火葬業者を選んだり、アクセス面も重要ですよね。
当日の来園方法に悩まれるご家族様はご依頼時にご相談くださいね。
ご依頼はどなたでも可能
ペット火葬のご依頼は基本的にどなたからの電話でも対応するペット火葬業者がほとんどです。
依頼時は名前やペットの名前などの情報は聞かれると思いますが、それがわかる方であればどなたでも連絡可能です。
火葬当日はご家族様のご参加が亡くなったペットの喜びに繋がるためおすすめしていますが、亡くなってすぐなどはショックが大きく、ペット火葬業者とうまく話せる自信がないご家族様は代理の方にお願いするといいですね。
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