大切に飼っていたインコが亡くなってしまい、そのままにしておくわけにはいかない・・・火葬するならどこで出来るのか。
また火葬までの間、どうのように保管しておくべきか、わからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

特に初めて飼われたペットならその子が亡くなってしまうなんて考えも及ばないのではないでしょうか。そして亡くなってしまってひどく戸惑ってしまうこともあるかと思います。インコの安置方法については、いくつかの方法があり、飼い主様のお手元にあるもので、安置していただくことが可能です。ここでは、インコが亡くなってしまった後、火葬までにどうのように安置するべきかをお話していきます。

小鳥やインコの腐敗について

小鳥やインコが亡くなってしまった場合、死んでしまっているためもちろん腐敗が徐々に進んできますが、外傷がなければ、急激に腐敗するということはありませんので、気持ちを落ち着けて、しっかりと下記にお書きする安置方法をしていただくことをお勧めします。

冷蔵庫・冷凍庫に安置しておく方法

それはちょっとできないと考えてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、私たちの経験上、インコを火葬にお持ちになられる際に、どちらに安置されていたんでしょうかと、お聞きすると、冷蔵庫・冷凍庫に安置・保存していたというお答えをいただくことがあります。

一般的には、タッパーなどにガーゼや、ティッシュなどを敷き詰め、冷蔵庫や冷凍庫に入れておくことで、低い温度で安置できますので、腐敗の進みも抑えられ、良い状態で、火葬を行うことが可能です。しかし、やはり衛生面で考えれば、食材などと一緒にすることは不衛生ですし、気持ちの面でも、嫌だなと思われる方もいらっしゃると思います。そういった方は無理をせず下記の方法で安置をしていただければと思っています。

 

保冷剤やドライアイスなどを利用した、安置方法

冷蔵庫に安置するのは抵抗があるという方は、小さな小箱やタッパーなどに、ガーゼやティッシュを詰め、そこに保冷剤やドライアイスなどを敷き詰めて安置していただくと、腐敗を遅らせることができます。


しかしドライアイスの場合は、密閉度の高いタッパーなどで封をしてしまうと、中の気化した冷気が、破裂の原因になりますので、空気穴や蓋を少し開けて安置していただく必要があります。また、安置場所も、日が当たるところは避け、陽の当たらない、少し気温が低い場所に置いておくことをお勧めします。

インコの火葬はいつまでにするべき?

インコだけでなく、他のペットにも言えることですが、できるだけ早く火葬を行なっていただくことに越したことはありません。やはり腐敗が進めば不衛生ですし、インコ自体も可哀想な姿となってしまいます。冷蔵庫で保存すれば3週間から4週間は比較的お体も心配ないかと思います。ドライアイスでの安置は、1週間から2週間をまめに補充していただければ大丈夫でしょう。

保冷材に関してはやはり良くて4.5日を目処に考えて置いていただくことをお勧めします。いずれも飼い主様の気持ちが大事です、長く置くことが精神面に辛いようであれば無理な安置はお勧めできないかと存じます。
 

プランター葬という方法

最近ではプランターに埋めて、供養をするという方法も主流になってきています。特に、マンションなどお庭がない住まいの場合、埋める場所も迷われますよね。
そういった方向けに、ペットを埋葬するプランターが販売されています。ただ、弊社としては、遺体をそのまま埋めるのではなく、できれば火葬をしてあげて、遺体を入れてあげることをお勧めしています。どうしても、骨に返るまでに時間もかかりますし、腐敗の臭いや細菌の問題も出てくるからです。


まとめ

どんな動物でも大切に飼っていたペットが亡くなれば悲しいものです。しかし、ペットが愛情をたくさんくれたからこそ、最後までしっかりと安置や火葬をしてあげることは、大切な飼い主様の最後の愛情かと思います。焦らず丁寧に、安置の方法をしていただければと思います。

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愛ペットグループ本部スタッフの北治です。2003年からペットのセレモニーを担当させていただいて14年になります。私自身猫を亡くした経験もあり、大事なペットを亡くされた方のお気持ちが少しでも和らぐよう勤めております。 現在も猫を飼っていてたくさん幸せをもらっております。これからもご依頼頂いた方々のお気持ちを考えてセレモニーをさせて頂きたいと思います。また、ブログでも分かりやすくお伝えをしていきたいと思います。 個人でもブログさせていただいています。見てください http://動物供養.com/aiblog/ 所有資格:1級 動物葬祭ディレクター