ペット霊園へは、生きているペットを連れていける?

ペット霊園に、元気なペットを連れて行くのは良くないのかも…?
なんとなくそんな風に感じているご家族様が多いかもしれません。
でも、みんな一緒に暮らした家族。とくに複数のペットと暮らしているご家族様は、お別れもみんなで一緒にしたい、と感じるものですよね。
そこで今回は、ペット霊園に生きているペットを連れて行けるのか、ということについてお伝えします。
一緒に行くときの注意点や、愛ペットグループならではの取り組みもご紹介していますので、ぜひご覧くださいね。

ペット霊園ってどんなところ?

 ペット霊園へは、生きているペットを連れていける?

ペットの火葬・納骨・供養を行っている

民間のペット霊園(ペット斎場やペット火葬業者)は、火葬から供養まで一貫したサービスを提供しています。
火葬だけ、火葬後のご遺骨の納骨だけ、というように部分的な利用できることも多く、ご家族様のさまざまな要望に応えられるように、サービス内容も多岐に渡っていますよ。

霊園は屋外型が多い

実際にペットが眠る霊園(墓地)は、お墓を複数建てる必要があるので、ある程度広い面積が必要で、屋外型が多くなっています。
愛ペットグループの霊園も屋外型で、京都、三重、神奈川に「愛ペットメモリアルパーク」があります。
いずれも緑豊かな場所に設けられていて、開放的で明るい雰囲気の霊園です。

愛ペットメモリアルパーク加茂 ホームページ
https://xn--pet-5m6e9730a.com/

人と一緒に納骨できる霊園も

愛ペットメモリアルパーク加茂と併設されている「愛ふれあいガーデン奈良」では、人とペットが一緒に眠ることができる樹木葬を行っています。
ペットと一緒のお墓に入りたいと願うご家族様が増えていますが、人用の霊園や寺院では、宗教上の理由や他の利用者への配慮もあり、なかなか難しいのが現状です。
ずっと一緒にいたいとお考えの場合は、諦めてしまう前に、ぜひ一度ご相談くださいね。

愛ふれあいガーデン奈良 お問い合わせはこちらから
https://kamo-reien.com/contact/

ペット霊園に生きているペットを同伴できる?

 ペット霊園へは、生きているペットを連れていける?

愛ペットグループは同伴可能

ペット霊園に生きているペットを連れて行けるかは、施設によって異なります。
おそらく連れて行ける施設が多いとは思いますが、あらかじめ確認しておく方が良いでしょう。
愛ペットグループは、すべての施設において生きているペットも同伴できます。
安心して一緒に来てくださいね。

お別れの時間はおよそ2時間

一般的に、セレモニーも含めると火葬が終わるまでの所要時間は2時間程度になることが多いです。
もし生きているペットを霊園に連れて行く場合は、この時間が負担にならないかということも考えてあげましょう。
火葬の間は、他の場所で過ごしていただくこともできます。愛ペットメモリアルパークのように屋外の施設であれば、お散歩して休憩させてあげられますね。
心配なことがあれば、お気軽にご相談くださいね。

愛ペットグループ ご相談はこちらから
https://aipet-group.com/contact/

ドッグラン併設の施設も

施設に寄りますが、ドッグランを併設している霊園もあります。
ペット霊園と聞くと寂しい感じがしてしまうかもしれませんが、こうした施設が増えてくれば、明るく開けた印象に変わっていくかもしれませんね。
ペット霊園が、ご家族様とペットをつなぐ場所になっていくと素敵ですね。

ペット霊園に生きているペットを連れて行くときの注意点

 ペット霊園へは、生きているペットを連れていける?

施設内・周囲でトイレをさせない

衛生上良くないことや、臭いによりトラブルになりますので、施設内や周辺でトイレさせないようにしましょう。
施設に入る前に周辺でトイレさせてしまうことがありますが、近隣の住民の迷惑になってしまうと、ペットを連れて行くことが出来なくなる可能性もありますので、配慮したいところですね。
心配な場合はマナーウェアを着用して、ご家族様もペットも安心して過ごせるようにしてくださいね。

リード・ハーネスは必ず付ける

バギーや、抱っこバッグに入れているから大丈夫という過信は大変危険です。
慣れない環境でパニックになって、脱走してしまう可能性はゼロではありません。とくに屋外の霊園で脱走してしまったら、事故にあってしまうケースも考えられますよ。
必ずハーネスとリードを着用して、ご家族様がペットの命を守ってあげるようにしてくださいね。

バギーやキャリーケースが必要なことも

霊園によっては、ペットが歩ける場所と、バギーやキャリーケースに入れて移動しないといけない場所が分かれていることもあります。
施設が貸し出していることもありますが、普段から使っているバギーやキャリーケースを持参しておくと安心ですね。
心配な場合は、問い合わせしてから行くようにしましょう。
小見出し④飲み水を忘れずに小見出し④
本文動物は、体内の水分が6%失われただけで体調を崩してしまいます。
犬は緊張すると、口を開けてハァハァと呼吸します。この呼吸は水分を失いやすいので、こまめに水を飲ませて体調の変化に注意しましょう。
ペットにとっては、ペット霊園は他の人やペットがたくさんいて、ドキドキする場所かもしれません。長時間水を飲まないようなら、落ち着ける場所(車の中など)で、飲ませてみてくださいね。本文

愛ペットグループは法要にも参加できる

 ペット霊園へは、生きているペットを連れていける?

愛ペットグループの法要って?

愛ペットグループの各施設では、毎月、住職による法要を行っています。
現地で参加いただく他にも、オンライン供養と言ってホームページから法要のお申込みをしていただけるサービスもあります。
また、8月の月例法要にご参加いただくと、お盆供養としてお名前の回向も行っていますよ。
メモリアルパーク加茂の法要の様子を、ホームページで紹介していますので、ぜひ見てみてくださいね。

メモリアルパーク加茂 月例法要の様子
https://xn--pet-5m6e9730a.com/monthly/45/

法要は生きているペットも参加OK

愛ペットグループの法要には、ご家族様全員でご参加いただきたいと考えておりますので、もちろんペットも連れて来ていただけます。
不安なことがあれば、お気軽にお問合せくださいね。

ペット霊園に確認することが大切

 ペット霊園へは、生きているペットを連れていける?
ペット霊園は、生きているペットも連れて行ける施設が多いと思います。
ですが、施設の立地や規模などにより対応が異なることもありますので、事前に確認されるのが良いでしょう。
愛ペットグループは、すべての施設において生きているペットも一緒に来ていただけます。
毎月行っている法要にもご参加いただけますので、安心してお参りに来られてくださいね。
ペットと一緒に出かけるときは、ペットに無理をさせないようにすることが大切です。もし一緒に来られなくても、オンライン供養や法要のLIVE配信など、ご自宅からご利用いただけるサービスもありますので、ぜひご活用ください。

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岩下ちくわ
大学の農学部で人と動物の関わりについて学び、現在は2匹の元保護犬と暮らす、動物が大好きなライター・ペット栄養管理士です。 犬や猫を初め、動物との暮らしに役立つ情報を、分かりやすくお伝えしていきます。
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